夜泣きの対処は「ママだけの仕事じゃない」!パパにも手伝ってもらう分担の秘策
世のママの多くが頭を抱える“夜泣き”。赤ちゃんは言葉にできないほど可愛くて愛おしいのに、産後の弱った身体で毎日夜泣きに対応するのはかなりのストレスに……産後うつの原因にもなりかねません。
今日は1人で悩んでいるママのために、“パパにも手伝ってもらえる夜泣き対処法”についてご紹介します。
■なんで夜泣きをするの?
ではまず、夜泣きは何のためにするのかというと、単純に“空腹だから”。常に夜泣きに悩まされてるママにとってはちょっと拍子抜けしてしまうかもしれません。
成人は1日3回の食事で十分に空腹を満たしていますが、乳児の場合は、一度に摂取できる量が限られているため、数時間おきに空腹が訪れ、泣いてしまうのです。
しかし、私たち大人は夜中に空腹で起きることはほとんど無いですよね? これは自律神経の働きで、就寝中は空腹をあまり感じないように出来ているから。
乳児の場合には自律神経の働きが不十分ですので、夜中眠っているようなタイミングでも空腹を感じると目を覚まし、夜泣きをするということなんですね。
■夜泣き対策のママとパパの分担法
「パパは毎日仕事があるから起こさないように、私一人で夜泣きに対応しないと……」。仕事で大変な夫に対して気を遣うママも多いと思います。実際、筆者もそう思っていましたが、連日の夜泣きは産後直後の身体にはかなり負担が大きいものでした。
空腹が原因で泣いている赤ちゃんに対しては、ママがおっぱいをあげるしかないかもしれませんが、実は1日の過ごし方を工夫することで赤ちゃんは、夜よく寝てくれるようになるんです!
ですから、赤ちゃんの夜泣きに対して“ママにできること”“パパにもできること”に分けて見ていきましょう。
・ママ編
(1)ちょうどいいお昼寝タイムの確保
生後3カ月頃までは赤ちゃんは昼間もほとんど寝ています。ですが徐々に昼間起きている時間が長くなってくると、お昼寝時間を規則正しくしてあげることが大事です。
特に夕方遅めの時間に寝かさないようにすることがポイント。もし、寝かせる場合は30分程度で、17:00頃には起こした方が良いでしょう。
(2)授乳のリズムをつくる
授乳に関しても(1)と同じように、少しずつ規則正しく、生後4カ月頃になると4時間おきにするなどして“泣いたらおっぱい”という生活から変えていく必要があります。
(3)平日のお昼はママがお散歩
程よい日光浴で刺激を与えることも、より良い睡眠には重要です。毎日30分でも良いので、お買いものがてらお散歩するのを日課にしましょう。
・パパ編
(1)赤ちゃんと一緒に早起きして遊ぶ
赤ちゃんの生活にリズムを作って、夜しっかり寝れるようにするために“早起き”は肝心です。特に“夜帰ってきたらもう赤ちゃんは寝てる”というお仕事で忙しいパパこそ、出番は朝です!
“パパに毎日会えずに、人見知りの時期になると、パパになつかなくなる”なんていう話も聞きますので、親子関係を親密にするためにも、是非頑張って早起きしてもらいましょう。
(2)お風呂はパパの役割に
身体を温めてあげることで、少し時間がたつと体温は自然と下がり始めて眠りにつくという原理がありますので、夜の入浴は肝心。
毎日深夜に帰宅するパパは、夜の入浴を共にするのは難しいかもしれませんが、「週2回は早く帰ってきて」などとお願いしてみましょう。
(3)休日はパパと一緒にたくさん身体を動かす
昼間にたくさん身体を動かすと、ぐっすり熟睡してくれるのは多くのママが経験してることでしょう。
ですが、子供がたくさん動くということはママの運動量も増えて疲れてしまうことも……ですので休日はたっぷりパパと遊んでもらうことで、ママにも少し休憩する時間をあげてくださいね。
いかがでしたか?
毎日の夜泣きに疲れ果てているママ、限界に達する前にパパにお願いして手助けしてもらいましょう!
夜中に泣いてあやすことも必要かもしれませんが、それ以前に深い睡眠へ導くためにできることがありますので、ママとパパで分担して、取り組んでみてください。
【参考】
※ Docters me – 夜泣きのメカニズム
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を終えた1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートができるよう活動しております。