バックパッカーをはじめよう! 自由な旅をするために知っておきたい宿泊先探しのコツ3つ

学生の窓口

海外を自由気ままに軽装で旅するバックパッカー。あこがれたことがある人も多いのではないでしょうか。いざバックパッカーになって旅をしようと決めたら、どこまでを決めていくと良いのでしょうか? 今回はそんな、バックパッカーの宿事情についてご紹介しましょう。


■初日の宿だけ取っておくと安心

バックパッカーとして旅ができるくらいの中長期的な休暇が取れたとしたら、どこに行きたいですか? ヨーロッパ周遊、インドやタイなど東南アジアも良いですよね。でも、どこも日本から何時間もかかるところです。大きな空港へのアクセスがあまり良くないところなら、日本を出るだけで1日かかってしまう場合もあるでしょう。

そこでおすすめなのが、長時間フライトの疲れを癒すために、初日の宿だけは日本から予約しておくということです。

バックパッカーの場合、ホテル代にあまりお金をかけたくないはず。そうなると、ユースホステルやドミトリーといった安宿を探すことになるでしょう。ホテルのランクで言えば3スター以下、国によっては1000円以下で泊まれるところもあります。少なくとも初日の宿を確保しておくことで、フライトで疲れている中、宿を探す心配をしなくてよくなります。

■現地で宿を探す方法~自分の足で探す

2日目以降は、現地で宿を探してみましょう。慣れれば宿探し自体が楽しくなってくるものです。

まずは自分の足で探す方法です。ガイドブックにもたくさん載っていますし、ヨーロッパの主要な都市では玄関口となる駅やロータリーなどに観光案内所があるものです。電話番号や住所がわかれば、自分で電話をかけるなり、その宿に直接行ってみるのが手っ取り早いでしょう。

お目当ての宿が満室だった場合、そこが安宿街のようになっていれば、すぐに次の候補が見つかるでしょう。あらかじめ、どのあたりがバックパッカーに人気なのか調べておくと助かるでしょう。

■現地で宿を探す方法~流れに乗ってみる

バックパッカーの醍醐味(だいごみ)と言えば、現地で知り合いが増えることです。長期旅行中なら、「来週は○○に移動する予定だったけど、もう1週間ここに居よう」なんてことができますよね。

気の合うバックパッカーと一緒に、話の流れで宿を決めても良いですし、知り合った現地の人に紹介してもらっても良いでしょう。ガイドブックにも載っていないけれど、とても良い宿に巡り合えることもあるはず。バックパッカー生活に慣れてきたら、成り行きまかせの宿決めも良いかもしれません。

いかがでしょうか。あくまでも、怪しくないかどうかその場でよく考えた上で、危険にだけは気をつけながらバックパッカーを楽しみたいですね。

(ファナティック)

「バックパッカーをはじめよう! 自由な旅をするために知っておきたい宿泊先探しのコツ3つ」のページです。デイリーニュースオンラインは、カプセルホテル外国海外旅行旅行一人旅カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る