あと1週間!「電力自由化」について今一度おさらい (2/2ページ)
万が一、契約している事業者が倒産したとしても、地域ごとの電力会社が最終的な供給を保障するため、事業者の大小にとらわれず、各家庭にあった選択が可能です。
■新たな顔ぶれの電気事業者、お得さはもちろん「価値観」も選択の基準に
前述のように、従来の“電力会社”に加え、企業規模問わず新たな顔ぶれが“電気事業者”として参入します。
例えば大手のガス会社は、ガスと電気という2大インフラをセット割で販売する強みを持っています。どちらも生活に欠かせない、毎日のように消費するものですから、これ以上ない強みと言えるでしょう。
ソフトバンクやKDDIなどの通信会社は、既存の電力会社と提携し、電気料金と携帯電話料金のセット割が武器です。
パナソニックのような大手メーカーからは、太陽光発電などの発電技術を強みに、クリーンエネルギーを買うことができるでしょう。
その他、ユニークな取り組みとして、音楽配信サービスで有名なUSENと、東京電力が提携し、“音楽配信サービスと電気”のセット販売を行うとのことです。
料金やお得感はもちろん、価値観、ライフスタイルにあわせて選べるようになるのは嬉しいですね。
いかがでしたか?
電力自由化まであと1週間、何がなんだかよくわからず焦ったり迷ったりしている方も多いことでしょう。
しかし、イマに限らず、今後新たな事業者やプランが続々出てくることも考えると、焦らずじっくりと考えるのもひとつの手といえます。
各ご家庭にあわせて、より良い選択をしてくださいね。
【参考・画像】
※ 電気代が安くなる?平成28年4月から「電力自由化」で何が変わる? – Woman Money
※ USEN 電力自由化に向け東電と提携 音楽配信と電気のセット販売 – Venture Times
※ FamVeld / Shutterstock
※ YsPhoto / PIXTA