【センバツ高校野球】出場校の入場行進や試合前ノックから見えてくるもの (2/2ページ)
■大切なのは一生懸命にやりぬくこと
一言で教育とは何たるかを語ることは非常に難しい。
今回の開星高校のように、選手たちに行動を強制し正しい道を示すことも必要であろうし、時には小豆島高校のように自主性を重んじて、自ら考え行動させることも必要だろう。
選手同士が競争しあい、自らを高めることも必要であれば、チームの和を重んじることも生きていく上で必要なスキルに違いない。
ただ、両校に共通して見えたものは、各選手が一生懸命、決まったパフォーマンスを力いっぱいやっていることだ。方法は違えど一番大切なことは、結果的にこの一生懸命さなのかも知れない。
残念なことに、両校とも初戦で敗れ、すでに今大会から姿を消してしまった。
是非、夏の大会を勝ち抜き、もう一度磨きがかかったパフォーマンスが見られることを楽しみに待ちたい。
文=まろ麻呂
まろ麻呂
企業コンサルタントに携わった経験を活かし、子供のころから愛してやまない野球を、鋭い視点と深い洞察力で見つめる。「野球をよりわかりやすく、より面白く観るには!」をモットーに、日々書き綴っている。