池田エライザ「年上の男性に胸キュンしちゃいます!」ズバリ本音で美女トーク

日刊大衆

池田エライザ「年上の男性に胸キュンしちゃいます!」ズバリ本音で美女トーク

 若い女性に大人気のモデル・池田エライザさん(19)。最近では、女優業でも大活躍! 色っぽいシーンにも体当たりで挑んだ『映画 みんな!エスパーだよ!』の撮影秘話から、マニアックな趣味まで、意外な素顔を大公開しちゃいます。

――3月16日にBlu-ray&DVDが発売となる『映画 みんな!エスパーだよ!』では、初のヒロイン役に抜擢されたエライザさん。緊張したのでは?

池田:あまり緊張はしませんでしたね。大変なこともあったけど、監督や他の共演者さんたちのおかげで、最後まで楽しくやれました。

――今作では“チラリ”を大連発していますが、正直、恥ずかしかった!?

池田:そりゃ、すごく恥ずかしかったですよ。撮影中は演技にどう集中すればいいか、ずっと悩んでいました。でも、この作品は男の子の妄想を具現化したものです。だから、“チラリを恥ずかしがれる純粋さ”は、むしろ価値があることだと思うことにしました。

――その通りだと思います(笑)。スタイル抜群なので、劇中のチラリ&ハイキックは、いやらしさを超えて爽やかさを感じました。

池田:そうじゃないと、私も救われません(笑)。

――監督の園子温さんは、女優への演技指導が厳しいことでも有名ですが、プレッシャーは感じましたか?

池田:特になかったかな。私も、なかなか生意気ですからね。オーディションのときも「監督の作品が嫌いです!」って言っちゃったぐらいです。

――エッ~!? すごい度胸。

池田:アハハハ。懐かしいですね~。でも、園監督は、私のそんなところにも興味を持って、選んでくださったみたいです。

――DVDの特典映像を見ると、特にエライザさんが“泣くシーン”の撮影の様子が印象的でした。

池田:あのシーンは、園監督に一番熱心に指導していただいたところです。いつもはモニター越しに役者の演技を見ているんですが、そこだけは、わざわざ私のそばにまで来て指導してくださって。「もっと泣け、お前ならもっと泣ける!」と言われた瞬間、もうセリフが言えないくらい涙が出ました。

――まさに“号泣”でしたよね。

池田:あの瞬間、私が演じていた美由紀と一体化できたと思います。そんな経験は人生で初めてでしたし、改めて園監督のすごさを実感しました。

――特典では、「映像に恋をした」というエライザさんのコメントもありましたが、これからは、どんな役に挑戦したい?

池田:私にはフィリピンとスペインと日本の血が流れています。そんなハーフだからこそ、ちゃんと魅力を引き出せる役もあると思うんです。昨年は妖怪役に挑戦しましたが、今年も、そんな個性的な役を演じていけたら、うれしいですね。

――モデルだけじゃなく、女優としてのエライザさんの活躍も楽しみです! 一方、プライベートではどんな男性に恋をするの?

池田:そうですねー。実は私の周りには30~50代と、年上の男友達が多くて。

――つい最近まで女子高生だったのに!?

池田:自分がモデルをしている雑誌の企画で、友達からのコメントをもらうときも、50代のおじさまとか、30代のお兄様のことがまず頭に浮かびました。年上の男性って、私の知らない世界を教えてくれます。だから、一緒にいると胸がキュンとすることが多いかも。

――じゃあ年上が好み?

池田:うーん、どうだろう。でも、魅力的だと思います。あとは、目がキレイな人が好きかな。

――かなりピンポイントですね。

池田:男の人の目を見つめるのが好きなんです。コワモテな人でも、目が澄んでいると“きっとこの人の根は優しいんだろうな”と思う。だから、そんな人には、じっと目を見つめて「なんで怖い顔をしているの?」って聞いちゃいますね。

――エライザさんみたいな美女に見つめられたら、もうイチコロです

池田:フフフ。そうやって、コワモテのおじさまが心をほぐす姿はカワイイですよね。

――相手の年齢は気にしないんだ。

池田:はい。だから、年上には、かわいがられます。

――ですよね~!

池田:母が歌手だったせいか、年上の大人に囲まれて育ちました。大人はいつも私を成長させてくれるし、無償で愛してくれるので、みんな大好き。

――4月には、エライザさんもついにハタチですね。どんな大人になりたい?

池田:むしろ、これから出会う大人たちが“私をどんな大人にしてくれるんだろう”という期待感でいっぱいです。

――そっか! これから関わる大人が、エライザさんを作るわけだもんね。

池田:今までも、素敵な大人たちに恵まれて成長してきました。だから、私は本当に運がいいと思います。

――でも、時には不安になることもあるのでは?

池田:全然! だって、私に期待してくれて、応援してくれる人がたくさんいるから。それだけ恵まれた環境にいたら、不安になるわけにはいきませんよ。だから、きっと私は今年もブレイクできると信じています!

――おお! すでにモデルや女優など大活躍ですが、他に挑戦してみたいことはある?

池田:うーん、何でもやってみたいなぁ。あえて言うなら、書く仕事とか。

――書きたい人なんですね。

池田:いつでも文章を発信できるよう、もういろいろと書きためています。読むのも大好きだから、いつかは自分の本も出してみたいです。

――イマドキの子にしては珍しい! 最近はどんな本を読んだの?

池田:歌人の穂村弘さんのエッセイと、カフカの名言集が面白かったです。読んだ後は、暗い人に会うたびに“この人、カフカっぽい”って思っちゃいます。

――その年でカフカとは! 何がきっかけで活字好きになったんでしょうか?

池田:小さい頃、字がすごく汚くて、いつも兄に馬鹿にされていたんですね。キレイな字を書くために、何度も練習しているうちに、文字を書くのが好きになって。そこを入り口に今度は、読むことに興味を持つようになりました。

――小さい頃はどんな本を読んでいましたか?

池田:家にあった赤川次郎や伊坂幸太郎の本を読んでいました。中学時代からは、トルストイやジョルジュ・サンドといった海外の古典文学を読むようにもなりましたね。

――見た目は、イケイケなエライザさんが、まさか“文学少女”だったとは。今日、一番の驚きかも。憧れの作家はいる?

池田:んー、やっぱり修ちゃんかなぁ。

――修ちゃん?

池田:寺山修司。私の理想です。

――えー! 平成生まれの女の子から、まさか寺山修司の名前が出るとは。

池田:自分の才能をいろんな分野で発揮したところに憧れます。彼が「職業・寺山修司」と名乗ったように、私もいつか「職業・池田エライザ」と名乗れるような大きな存在になりたい。

――今日、お話ししただけでも、エライザさんには規格外の才能を感じました。きっと。そうなれますよ!

池田:エヘへ、頑張りま~す(照)。

――では、最後にエライザさんの夢を教えてください。

池田:これからは与えられた役だけじゃなく、自分のパーソナルな所も表現したい。たとえば、私のルーツであるスペインをカメラマンと取材して、それを何かしらの形でアウトプットしたり。自己満足的な仕事になるかもしれないけど、それでも、誰かの琴線に触れるようなものを発信していきたいです。

――モデルや女優というより、もはやクリエイターの言葉ですね。

池田:いえいえ。でも、自分の可能性は無限大だと思っています

――もうすぐ20歳。これからの活躍も楽しみです。

池田:10代の私とは、まったく違う活躍を見せられたらうれしいです。今までは、“池田エライザ=モデル”というイメージが強かったけど、それを打ち破るような、もっと大きなことを成し遂げたいですね。

 言葉の端々から、才能と可能性を感じさせるエライザさん。近い将来きっと、今までのタレントの枠には収まらない活躍をするはず。今後も目が離せん!


池田エライザ いけだ・えらいざ
1996年4月16日、フィリピン生まれの福岡育ち。T169、B85W59H88。09年、ティーンファッション誌『ニコラ』の専属モデルとして芸能活動をスタート。13年より女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルになる。映画『絶叫学級』『映画 みんな!エスパーだよ!』など女優業でも活躍。5月に公開予定の映画『オオカミ少女と黒王子』にも出演決定。

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