千秋が助言!ママ友に貸した1200円を「うまく取り戻す方法」 (3/3ページ)
みんなと親しくするための必要経費と割り切って、毎回ランチにつきあうべきでしょうか?」
これは難しい問題。しかし自分がその立場だったら、もしその人たちとランチするのが楽しいなら、やりくりしてでも参加すると著者はいいます。
でも、お金がもったいないと思うのであれば、それ以上のおつきあいはやめるだろうといいます。
しかしその一方、著者はこうも指摘します。「そもそも、自分の家とは経済的に差のあるこのママ友グループを選んだ時点で、ちょっと失敗だったかも」と。
仲よしづきあいをする前に、服装や持ち物を見ればだいたいその人の経済力は想像がつくもの。
いつも流行りの服を着ているおしゃれなママだったら、当然、それなりのレストランにもよく行くことでしょう。
あるいはランチだけで終わらず、やがてエステや旅行にも誘われるかもしれません。そうなったとき、このグループの人たちと一緒にいてつらくないかということです。
つまりママ友とつきあうときは、あまり背伸びせず自分の身の丈にあった人を選ぶべきだということ。そうすれば、無理せずに息の長いつきあいができるといいます。
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母親としての自身の体験がベースになっているため、全体的に見ても共感できる部分が多いと思います。ママ友とのつきあいに悩んでいる人は、手にとってみるといいかもしれません。
(文/書評家・印南敦史)
【参考】
※千秋(2016)『人見知りだった千秋が付き合い上手になった 魔法の法則16』中央公論新社