クソゲーも!? 内容はイマイチだけどとにかく売れたゲーム5選 (1/2ページ)

ゲームソフトの中には、あまり良い出来ではないのに高い売上を誇ったものが幾つもあります。特にファミコン時代には多く見られました。例えば『たけしの挑戦状』。独創的な内容のため一般受けのしないゲームでしたが、80万本ものヒットとなりました。今回は、こうした「なんでこれがヒットしたのかわからない」と思えるゲームをピックアップしてご紹介します。
●『燃えろ!!プロ野球』
1987年に発売されたファミリーコンピュータ用の野球ゲームです。野球ゲームにはバッター側の視点のものが多いのですが、本作はテレビ中継のような投手の後方からの視点を採用しています。球団数も多く、また現実の選手もしっかりと登場するなどで、話題になりました。ただゲームバランスはいまいちで、チームに一人だけ用意されている強打者を使えばバントでもホームランになるありさま。守備も選手の移動速度が遅いため、フライに追い付けないなどしました。しかしそれでも約150万本と大ヒット。売れたクソゲーとしても後世に名を残すことになりました。
●『トランスフォーマー・コンボイの謎』
1986年に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。人気のアニメ『トランスフォーマー』を題材にしたアクションゲームで、プレーヤーはウルトラマグナスというロボットを操り、敵を倒しながら進みます。ゲームは横スクロールと縦スクロールの2種類の形で進行。しかし「敵の弾が見えにくい」「敵に弾を当てにくい」「一発被弾するとミスになる」など全体的に難易度が高く、特に序盤は見えにくい弾のせいで瞬く間にゲームオーバーになりました。多くの子供たちが「クソゲー」と投げ出しましたが、売上は約61万本と好調。ネームバリューのおかげでしょうか。
●『ファミコンジャンプ 英雄列伝』
1989年に発売されたファミリーコンピュータ用ソフトです。