【専門家】食と和食で飲む水の量を変える!? 意外と知らない身体に良い、水の飲み方5つ (2/2ページ)
1.洋食と和食で飲む水の量を変えると良い! 「洋食と和食では、洋食のほうが水分量が少ないといわれていますので、ご飯や煮物などの和食より、パンやパスタなどの洋食を好んで食べる方は300mlほど多く水を摂取するようにするのがおすすめです」(久保田さん)
2.水には食欲を抑える効果がある! 「水は胃の中で分泌される胃酸を薄めるので、食欲抑制につながります。ダイエット中などでどうしても何かが食べたくなったら、水を一杯飲むといいでしょう」(久保田さん)
3.日本人には軟水が合っている! 「水にはミネラル量に違いのある硬水と軟水がありますが、日本は地形的に硬水がほとんどないため、軟水のほうが飲み口も体も慣れていますし、和食の味を損なわないので日本人にとても合っているんです。硬水は、人によっては胃腸に負担がかかることもありますので、無理に飲む必要はないでしょう。また、軟水はマグネシウムが少なく、乳幼児が飲むのにも適しているため、安心して飲むこともできます。やはり日本人には軟水がおすすめですね」(久保田さん)
4.生活シーンに応じて飲み分けると効果的! 「水は生活シーンに応じて、ぜひ飲み分けてみてください。先ほどもご紹介した、起床後の炭酸水や白湯は便通を促すのに有効です。また、日中は基本的に飲みやすい軟水を飲み、スポーツするときは、体を動かしている最中や終わった後に、ミネラル分補給のために中硬水を飲みましょう。中硬水に含まれるカルシウムやマグネシウムが、筋肉の疲労回復やけいれんを防いでくれる効果があるといわれています。中硬水とは硬度101~300mg/lの水のこと。硬水よりも飲みやすく、気軽に取り入れることができます。 また、夜の入浴前後には必ずコップ一杯の水を飲むようにしましょう。また、寝ている間は意外と多くの汗をかくので、血流の低下により足がつる原因となることも。寝る前に飲むのも心がけてみてください」(久保田さん)
5.「フレーバーウォーター」ならビタミンも一緒に摂取できる! 「味に変化が欲しい方は、スライスレモンやミント、ブルーベリーなどのフルーツを入れて“フレーバーウォーター”にしてはいかがでしょうか。香りもよく、飽きずにおいしく飲めるだけでなく、ビタミンも一緒に補給することができるので、一石二鳥ですよ」(久保田さん)
水はただ飲むのではなく、飲む量やタイミング、種類などを選ぶと、より体に嬉しい効果が期待できるようです。ぜひ水を賢く飲んで、すっきり健康的な身体を作りましょう。
(石原 亜香利)