RBaba、大阪・大阪市の家屋を民泊とAirbnb向けに「モダン枯山水の屋上庭園」をコンセプトにした“和モダン一軒家”にリノベーション (4/7ページ)
正座や座布団など、直接、床に座ることに慣れていない外国人向けに、座椅子タイプは背もたれがしっかりしたリクライニングタイプをチョイスし、お客さまにリピーターになってもらうために「和デザイン」で「どれだけ畳の上でくつろげるか」を優先しました。
トータルコストは和室1部屋、洋室1部屋、屋上(計100平方メートル程度)全体で、庭、壁の施工費、インテリア、家具をはじめとする民泊用生活備品一式を含めた170万円程度です。(1階部分は持ち帰り専門のすし店で、外装、ショーウインドーやシンク、トイレ、バス、洗面所などの水回りは最新設備のためリフォームなし。メイド・イン・ジャパンの快適性を知ってもらうためにも、トイレに関しては最低限ウォシュレットは必須、防災面からキッチンはIH推奨。)
厚生労働省は、家主が住むホームステイ型の民泊は旅館業法の適用から外れ営業許可がなくても可能にするとのことですが、もともとの飲食店が商業地域で営業はしているものの、建築基準法の用途変更の申請準備も含め、10月以降に施行される大阪市での民泊の条例も考慮にいれて運営しています。
(壁紙は防火種別1-1、ゴミ分別、誘導灯、消火器設置は画像参照)
■Airbnb用途としての物件概要
利用人数:最大8人宿泊可能
平均宿泊費:199ドル
宿泊開始日:2016年3月19日
運営代行費用:月額収入の25%と清掃費用
計100平方メートル程度の庭付き築浅一軒家ならば170万円程度(プロデュース費用含まず)から「中古住宅から高級旅館レベルにリノベーション、流通させること」がAirbnbマーケットにおいて可能になります。
民泊向けには、今後の法整備次第になりますが、空き家問題の解決にも微力ながらつながるのではと考えています。
■RBabaが考える民泊向けリノベーションのコンセプト
RBabaでは、従来のリノベーションと民泊需要やAirbnbでの利用をめざす「インバウンド向けリノベーション」との違いを次の3点と考えています。