命名前にちょっと待って!「キラキラネーム」の最新事例と両親が気をつけたいこと (2/3ページ)
「これ本名なんですか?」と聞いたら「そうです」とうつむいて小さい声で答えた業者の人でした。
・医者なのに「おおやぶ」
とあるクリニック。“サンクリニック”と看板が出ていました。院長先生のも名前は“大藪(おおやぶ)”さんでした。まさか“オオヤブ クリニック”とは出せなかったのでしょう。
念のため言っておくと“やぶ医者”ではありませんでした。
■実際にあった命名騒動「悪魔くん事件」
1993年8月、昭島市で“悪魔くん事件”がありました。“悪魔”と命名した男児の出生届が不受理となった騒動です。
別の漢字で“あくま”と出しましたがこれも不受理、“亜駆君”として最終的には届け出ました。
■昔は動物の名前を付けられていた人が多かった
江戸時代は“鹿さん”、“お熊さん”と名付けられた女性は多くいて、珍しくはありませんでした。
馬は“働き者”、虎・龍は“強者”を連想させ将来像を願って命名されていた人も多かったです。元総理大臣橋本龍太郎や、もっと遡って坂本龍馬とその妻、楢崎龍(通称・おりょう)が有名ですね。
そして現在でも“虎”や“龍”の漢字が付いている人は多くみられます。
それから、キラキラネームの対極にある古風な名前で、最近は“琴乃”、“陶子”、“小春”、“雪乃”、“誠”などが挙げられ、キラキラネームの流行とはうらはらに、かえって新鮮で人気があります。
■否定的な連想をさせる名前は避けよう
さて、もし、子どもの命名するとき大事なことがあるとするのならば“馬鹿雄”、“駄子”など否定的なことを連想させる名前を付けないことです。
それから、昔は「双子が生まれると縁起が悪い」ということで“他雄”とか“外”がどちらかに付けられていたこともありましたが、今は「双子が生まれてラッキー」となりこのような文字を使う人はいませんよね。
いかがでしたか?
名前は一生ついて回ることを想定しましょう。