これが伝説のユニコーン!?2万6,000年前に人類と共に暮らしていた一角獣の頭蓋骨を発見(カザフスタン) (2/3ページ)

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同時代に生息していたケブカサイよりもずっと大きく、史上最大のサイの仲間であったようだ。

 頭蓋骨からツノは発見されなかったが、ケラチンのツノを支えていたと思われる骨のコブが見つかっている。これはアフリカに生きる現在のサイとそっくりだ。しかし、それが生える位置は鼻の上ではなく、もっと後ろの頭頂部である。ツノ周りは1m近くに及び、長さも相当なものであった。

出典: karapaia

 エラスモテリウム・シビリカムは”シベリアのユニコーン”という愛称でも知られている。その長いツノを持つ姿から、ユニコーン伝説の起源とされることもある。

 人類の祖先は5万年以上前にアジアに広まり始め、少なくとも5万5,000年前にはシベリアに足を踏み入れていたことを考えると、人間と接触があった可能性も否定できない。事実、シベリアのタタール族には、運ぶためにソリが必要なほど大きなツノを持つユニコーンの伝承が伝わっているのだ。

出典: karapaia

 この巨大なツノはメスを奪い合ったり、冬の間草に積もった雪を払ったりするために使ったと考えられている。また手足が長いことから、現存するサイのような不恰好な小走りではなく、馬のようなギャロップで移動していた可能性もある。

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