【アニメ漫画キャラの魅力】笑顔が殺しの作法!?春雨の雷槍!夜兎族の戦闘狂「神威」の魅力とは?『銀魂』

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 宇宙の知的生物天人(あまんと)諸族によって開国を強要され、銀河文明が導入された江戸のかぶき町を主たる舞台とする物語『銀魂』。私たちの知る江戸時代とは世界観が全く違い、高層ビルが立ち並びテレビや携帯電話機、さらには宇宙船や宇宙人も当たり前に存在する世界。

 主人公は、まるでダメな男とも称される「坂田銀時」通称銀さん、メガネがトレードマークの「志村新八」、そして、ヒロインとも言える天人であり夜兎族の「神楽」。そんな神楽の実兄こそが、今回ご紹介させていただく「神威」である。魅力的で格好良いキャラの多い『銀魂』に現れた、見た目爽やかな青年です。


⇒神威とは?(銀魂)
http://www.charapedia.jp/character/info/2668/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■容姿は当然イケメン!爽やかな青年

 容姿は神楽によく似ており、神楽と同じ朱髪を後ろで三つ編み一つに結っています。頭頂部にはアホ毛あり。父親の星海坊主とは全く似ていませんので、おそらく母親似なのでしょう。大抵いつも笑顔な神威さん。服装は夜兎のトレードマークでもあるチャイナ服。そして無邪気でかわいい超絶イケメン。話し方は神楽とは違い標準語の柔らかい口調です。

■見た目によらず大食い

 さすがは夜兎族。見た目はやせ型170cm、55kgのスペックでありながら、食べる量は半端ではありません。初登場の吉原炎上編では「どんだけ食うんだよ!」と言いたくなるほど食べていました。まず、あれだけ大きなお茶碗の存在に驚きです(笑)。神楽も大食いではありますが、神威さんはその上を行くのではないでしょうか?どうやら地球のご飯はだいぶお気に入りのようです。

■最強すぎる!

 一見すれば笑顔の絶えない優男で飄々としていますが、本性は凶暴かつ冷酷で戦闘狂。“春雨の雷槍”と恐れられ、春雨の最強部隊・第七師団の団長でもあります。神楽の父でもある実の父・星海坊主からは「夜兎の血を忠実に受け継いだ闘争本能の塊」と言われ、自分自身も「戦いでしか心が潤わない」と自覚あり。そんなところも格好良いです。

 そして最強の男である父を戦いで殺したいという思いが募り、今では廃れている夜兎族の「親殺し」という独特の風習を実行し、本当に親子で殺し合いに・・・。しかし、父の片腕を吹っ飛ばすも殺しきれなかった神威さんは、そのまま神楽たちをおいて家を出てしまい、宇宙海賊春雨になりました。

 そんな戦闘狂な神威さんには“自分ルール”があります。強い子供を産みそうな女性や、幼い子供は(将来強くなる可能性がある為)殺さない主義。きっと根っから悪者ではないのです。殺した人々を「笑顔で見送る」ために常に笑顔でいる神威さんには、彼なりの戦いの流儀や美学があり、やはりその辺の悪人とはわけが違うのです。そしてその笑顔は殺人級に爽やか。神威さんの笑顔にテレビの前でキュン死した女性も多いはずです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:猫空(キャラペディア公式ライター)

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