【プロ野球】土屋太鳳、藤原紀香…開幕戦の始球式を勝手に採点 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

【西武】ホラニ龍コリニアシ
(ラグビー日本代表)<70点>

 昨年は埼玉出身の競泳・瀬戸大也を招いた西武。今年もご当地アスリート路線を継続し、埼玉工大深谷高〜埼玉工大出身のホラニにマウンドを託した。ゴツい胸板、編み上げた髪、モサモサのヒゲ、助っ人外国人のような風貌でマウンドに現れたホラニだったが、大観衆を前にかなり緊張した様子。プレー中の獅子のような気迫はなく、借りてきた猫状態。

 荒々しい投球を期待したが、優しく丁寧に外角ボールゾーンにノーバウンド投球を決めた。トンガ出身のホラニにとって、投げ慣れたボールではなかったはず。その中でも優しさのこもった投球はホラニの人柄が表れていた。

【楽天】藤原紀香
(タレント)<60点>

 Koboスタ宮城には真っ赤なエナメルパンツを履いた藤原紀香が登場。どこからどこまでが足なのか腰なのかわからない上、ユニホームを除いた全身が真っ赤な奇抜なスタイル。一目で「楽天カードマン」という言葉が脳裏を駆けめぐり、すぐに画像検索したが、だいたい合っている。「楽天カードウーマン」というイメージなのだろうか。

 お尻をプリッと突き出したダイナミックなフォームから投じたボールは外角ボールのエリアに山なり。ギリギリのところでノーバン投球とはならなかったものの、本人は両手を高く掲げて万歳ジャンプの大はしゃぎ。若く見えるが44歳である。嶋基宏(楽天)には喝。頑張ってミットを伸ばせばノーバン投球だった。

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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