「日本死ね」…じゃあ海外は?「母乳哺育の継続問題」で見るワーママ海外事情 (2/2ページ)

It Mama

筆者が住むシンガポールでは、シンガポール国籍を持たないママの場合、産休は産前産後合わせて3ヶ月というのが通常のケースです。日本は、比較的産休・育休に関しては長い方なのかもしれません。

また、もう他の要因として考えられるのは、先ほどの同チームが行った別の調査結果によると、“母乳を保存しておく冷蔵庫や搾乳のための空間が期待ほどには整備されていなかったこと”、“上司・同僚の理解が得られにくいこと”が挙げられるといいます。

実際、支援してくれる上司がいる女性は、いない女性に比べて8倍も“母乳哺育を継続し易くなる”という調査結果もあるくらいです。

こちらは日本の職場環境にも共通して言えることで、周囲の人や企業からの理解ということがとても重要なポイントになるのではないでしょうか。

近年、日本でも多くの企業がワーママにとって働きやすい環境づくりに取り組んでいますが、物理的な環境整備だけでは問題は解決しません。周囲の理解とサポートがなければ、状況の根本的な改善は難しいでしょう。

ワーママだけが取り組むのではなく、社会・企業全体で取り組むことによって、一人でも多くの母乳哺育を希望するワーママが仕事復帰後も継続できるといいですね!

【参考・画像】

※ 一億総活躍社会の実現 – 首総官邸

※ Work Climate Contributes Significantly to Working Moms’ Decision to Breastfeed – Univercity of Houston

※ Zurijeta / shutterstock

※ cba / PIXTA

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