わが子がもしかしたら……!? 自閉症の赤ちゃんの「顔つき・特徴」って? (2/3ページ)

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(3)逆さバイバイ(さかさバイバイ)をする

バイバイするときは通常、自分の手のひらを相手方に向けてバイバイします。けれども自閉症児は自分と相手の立場を置き換えて考えることが難しいので、自分が見たまま相手の真似をします。つまり次のように手のひらを自分側に向けてバイバイするのです。これを“逆さバイバイ”といいます。

(4)オウム返しをする

また、質問も同様に「リンゴとミカンどっちを食べる?」と聞くとオウム返しで「リンゴとミカンどっちを食べる」のように応答することがあります。「行ってらっしゃい」と言っても「行ってきます」ではなく「行ってらっしゃい」と言いながら玄関を出ていったりします。

このように相手からの質問に対して自分の言い方に置き換えて話すことができません。これが鳥のオウムのようなので“オウム返し”と呼ばれます。

   

■「もしかして…?」と思ったら、どこで診断したらいい?

もしお子さんが自閉症児の可能性があるかもしれないと感じた時、診断を受けるのは小児科ではなく精神科です。ただし、単なる精神科でも鬱病、統合失調症などの大人だけを診るところもあります。児童を専門に扱う精神科医がいるかどうか事前に確認しておいたほうがよいでしょう。

発達障害の診断は小児専門の精神科、心の診療科、小児神経科などで受けることができます。ただし、小児神経科の専門医は全国で合わせても1,000人ほどしかいませんので、どこも混雑していて初診まで半年~1年は待ちます。それを見越して早めに早めに予約だけ入れておくとよいかもしれません。

いかがでしたか。

自閉症は皆が皆、同じ特徴や行動が表れるわけでもありません。必ずこういう表情をするという決まったものもありません。

実際、筆者の息子の場合は逆さバイバイやクレーン現象も出ませんでした。特徴的だったのが人に関心を示さなかったことです。目の前に誰かが顔を近づけても何も見えていないようなおかしな表情をしていました。

もし不安であれば、素人判断をせずに専門機関を受診してください。

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