藤原紀香の結婚に不安の種?夫婦の命運握る”オカルトな人物”

デイリーニュースオンライン

「NORIKA」より
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阿蘭澄史の「芸能人は因果な商売である」

 女優の藤原紀香(44)と歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)の結婚が30日、正式に発表された。藤原は2007年に芸人・陣内智則(42)と結婚したが、2009年に離婚。片岡とは2015年8月末に双方のブログで交際を公にしており、今回晴れて夫婦となったが、彼女をよく知る関係者の間では“ある人物”の存在が懸念されているという。

■結婚生活を左右するオカルト信奉者

 藤原と片岡がゴールインに至るまでの道のりは、決して穏やかなものとは言えなかった。片岡は2013年にタレント・熊切あさ美(35)と交際宣言していた中、2015年5月に片岡と藤原の熱愛が浮上し、泥沼三角関係に発展。熊切が弁護士をたてて片岡との話し合いを行い収束した直後、片岡と藤原が交際を発表。その後はスポーツ紙で「2016年3月に結婚」と報じられるなど、注目が集まっていた。

 そして、今年3月30日の大安吉日に代理人が婚姻届を提出したことを、所属事務所が発表。翌31日正午過ぎに都内のホテルで2人揃って会見を行い、まずは片岡が集まった報道陣や関係者、そして普段から自分達をささえてくれているファンに感謝。質疑応答は終始和やかな雰囲気で進み、藤原は「友情から尊敬の思いが愛情に変わりまして、いつの間にか彼に惹かれていました」と、交際に至った経緯を説明。一方で、夫婦となった今後は仕事を続けながらも、梨園の妻としての立場を優先する決意を口にしていた。

 こうして騒動を乗り越えて結婚した2人。しかし、藤原をよく知る芸能プロダクション関係者は、次のような心配を口にした。

「藤原が風水にハマっていることは以前から噂になっていが、今回の結婚も彼女が傾倒する風水デザイナー・N氏の助言が決め手と見られている。N氏は陣内に関しても、結婚から離婚まですべてアドバイスしていたそうで、藤原は陣内とコミュニケーションさえ取らず、一方的に離婚届を提出したとも。また、藤原は親しいタレントにもN氏を紹介して疎まれることもあった。本人の心酔ぶりも凄まじく、高額な置物を購入したり、電話相談だけでひと月100万円も支払ったという話もある」

 片岡はこのような実態をどこまで把握し、許容しているのだろうか。N氏と梨園関係者を巡っては、あの大物夫婦にもこんな情報が。

「2010年に歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)と結婚したタレント・小林麻央(33)も、N氏のシンパとして知られています。現在住む家の建築に関してもアドバイスを貰っていました。しかし、結婚直後には海老蔵が暴行事件に巻き込まれるなど、N氏の信ぴょう性を疑う声も多い。愛之助に関しても、陣内の二の舞いになるのではという懸念は拭いきれません」

 他者に判断を任せっきりでは、うまくいくはずのものもそうはいかなくなるだろう。せっかく掴んだ結婚生活の先に、二度目の離婚が待ち受けていないことを祈るばかりだ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など多数。
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