ネットスプリング、認証サーバー・AXIOLE v1.14.0をリリース。AXIOLE IdPオプションがShibboleth IdP V3に対応 (2/4ページ)

バリュープレス

本バージョンでは、学術教育研究機関向けのオプションである「AXIOLE IdPオプション」を、Shibboleth IdP V3に準拠したIdP V3対応版として提供します。

 バージョンアップしたAXIOLE IdPオプションでは、Shibboleth IdPの条件同意機能(uApprove相当)や、特定のSP(サービスプロバイダー)へのアクセスポリシー設定を可能にする「FPSP機能(SPアクセスポリシー)」も旧バージョン同様に標準実装しています。新バージョンは4月21日からファームウェアの提供を開始。既存のIdPオプションライセンス購入済みのユーザは、無償でIdP V3へのバージョンアップが可能です。

 AXIOLE IdPオプションは、全国の大学等と国立情報学研究所(NII)が連携して運用する「学術認証フェデレーション」(学認:GakuNin)の相互認証連携システム「Shibboleth」に対応し、異なる組織間でのシングルサインオンを可能にするIdP機能を提供します。

 Shibboleth IdPの最新版であるIdP V3をベースに開発したAXIOLE IdPオプションのIdP V3対応版は、AXIOLEの新バージョンのオプション機能として提供され、旧バージョンで実装済みのuApprove機能やFPSP機能は、Shibboleth IdP V3をベースに再実装しています。uApprove機能については、Shibboleth IdP V3に標準実装された条件同意機能をベースに実装しています。

 FPSP(Filter Per SP:SPアクセスポリシー)機能は、エンドユーザが内外のさまざまなサービス提供者によるWebアプリケーション(SP)にアクセスする際、SPから入るIdPへの認証要求に対し、そのユーザの利用可否をSP側でなく、IdP側で設定できるShibbolethの機能です。各SPとの利用ライセンス数や、ユーザの所属や役職などの属性(資格)により、利用可否をIdP側で設定することが可能となり、例えば、特定SPに対して、一般学部生は使用不可だが院生や教職員は利用可能といった設定ができるようになります。

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