乙武洋匡氏に見る、「不倫をモテと誤解する男たち」の実態 (2/2ページ)
不倫は不倫! 周囲から白い目で見られる不貞行為なのです。
良き夫、良きパパほど勘違いする!?
もともとモテるタイプで女慣れしている男性は、変な言い方をすると上手に浮気します。浮気したからといって、そこで自尊心を高めようとも思わないんですね。
でも、結婚後しばらくの間、良き夫であり、良きパパとして穏やかに過ごしてきた男性は、棚ボタ的に降ってくる不倫の誘惑にかなり興奮します。抜かれたはずのキバが実はまだあったことに気づいて、過剰に自身の「オスの本性」を自覚するのかもしれません。そして、不倫にどっぷりハマりながら、「オレってまだまだオトコとしてイケてるじゃん!」なんて勘違いをしてしまうのです。不倫で自尊心をなぐさめてもどうしようもないのに……。
こうした展開は、中高生時代にまったくモテなかった男性が、大学生や社会人になって一人に告白されると、一気にオトコとして開花しちゃうケースに似ているように感じます。
それまで大人しかったぶん、暴走もするし勘違いもする、という……。
不倫はモテじゃないいわずもがな、不倫をしても男性として魅力的だとは、女性は考えません。モテているなんて、とんでもない! 今どきの言い方をすれば、『ゲス』だというだけです。
また、そんな『ゲス』既婚者は、身の程をわきまえもせずに、独身女性を狙っていたりします。職場の先輩や上司、趣味の集まりなどで、妻子ある男性から意味ありげに誘われても、絶対についていかないことです。ゲス不倫の片棒を担ぐのは、あまりに愚かですので、冷たい目で一瞥するのが賢明な対応。くれぐれも注意しましょう。
written by 岡崎咲
Photo by. StephaniePetra