クリエイターが手がけるデザイン文具で注目を集める「Re+g（リプラグ）」による『祝儀袋 寿』『祝儀袋 祝』は、お祝いする気持ちは誰にも負けたくない ！ という想いを、斬新さと豪華さで華やかに演出してくれる斬新なご祝儀袋。水引き部分がとんでもないことになっている!?

■水引き部分がまさかのクリエイティブな展開に！

発売元の「Re+g（リプラグ）」は、軽自動車で有名なSUZUKIやヤンマー株式会社などのブランドデザインなどを手がけている株式会社テイ・デイ・エスの気鋭のクリエイターたちによって発足したブランド。さてこちらの『祝儀袋 寿』（税別1400円・2016年3月10日発売/写真右）『祝儀袋 祝』（税別1800円・2016年3月10日発売/写真左）、見た目の斬新さと華やかさは数多く祝儀袋を貰った中でも目立つことは確実。ただ渡した後はどうだろう ？  その辺をパッケージを開封して使い方と共に検証してみることにした。

こちらは『祝儀袋 寿』で結婚祝いに贈る祝儀袋。全部を出して感動した。いつも書き方に迷う中袋、その中袋の表に住所・氏名・電話番号、裏には金額欄が印字されていたのだ。しかも線まで印字されているので字が大きくなったり小さくなったりしにくく、字が大幅に歪むこともない。これは普通にうれしい 。

しかも、「結婚祝儀袋の使い方」と題した紙が入っているので、どのような筆記具で書けば良いのか、お札は人物が中袋の表側になるように入れるなどなど、祝儀袋を完成させる上で必要な情報が至れり尽くせり状態で記載されている。ちなみに祝儀袋の上についている斬新なデザインの飾り部分はこれ。

素材はアクリルで、簡単に取り外すことができる。とてもしっかりしているが曲げたりするとパキっと折れてしまうので注意。

見れば見るほど、クリエイティブなデザイン ！ これは断捨離やロハス生活をしている友人にもぜひ贈りたいセンス。

取り外した後は部屋に飾っておきたくなるレベル。



こちらは『祝儀袋 祝』。用途は、出産祝い・入学祝・引っ越し祝いなど、さまざまなお祝い事に使える。こちらの中袋も『祝儀袋 寿』と同じ様式になっているので、とても書きやすい。

こちらの飾り部分は厚紙だ。軽いがしっかりとしていて、紙とは思えないほどしっかりしている。

和を感じさせるデザインが華やかにあしらわれ、こちらも『祝儀袋 寿』に負けないクリエイティビティがある。

貰った後はしおりとして使ってもいいかも。

■お祝い事でも目立ちたい人に最適！

『祝儀袋 寿』『祝儀袋 祝』どちらも強い印象を残せるハッピーアイテムだと感じた。ただ格式張った局面だと”失礼”と思われてしまう可能性もあると思うので、TPOに合わせて使いたい。友だち関連のお祝い事なら大丈夫だろう。

今回紹介した2種類の祝儀袋は、リプラグ ONLINE SHOPのみで購入可能となっている。