【アニメ漫画キャラの魅力】命を遂してディオの正体を伝えた男「花京院典明」の魅力『ジョジョの奇妙な冒険』 (2/2ページ)

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前述の花京院の奇妙な行動の数々は、彼に成りすましていたすべてスタンドのせい・・・だと思われていましたが、戦い終わったあとに本物の花京院も「レロレロレロ」とチェリーを舐める描写がありました。どうやらこの癖だけは本当だったようです・・・。この癖には、承太郎から「やれやれだぜ・・・」とあきれられ、冷静沈着のはずの花京院に似つかわしくないこの奇妙な癖はやはり、“キャラ崩壊している”と一部ファンの間でもでネタにされています。

■スタンド「ハイエロファントグリーン」を操る

 花京院のスタンド「ハイエロファントグリーン(法皇の緑)」は遠距離操作型の人型スタンドで、その名のとおり体は緑色をしています。紐(ひも)状になる能力があり、体を細長い紐にすることが可能で、ロープ程度の太さから人間の体内にもぐりこめるほどの細さにまでなる事が出来ます。

 そして、ハイエロファントグリーンの代表的な技が「エメラルドスプラッシュ」。宝石型のエネルギー弾を発射する技で、作中では幾度となく活躍する場面が出てきます。さらに、ひも状になる能力とエメラルドスプラッシュの二つを組み合わせた技が「糸の結界」。一定距離内にハイエロファントグリーンのひもを張り巡らし、ひもにわずかでも触れると自動的にエメラルドスプラッシュで攻撃するという「結界」を張る技です。ちなみにディオとの戦いでは、この「糸の結界」を使って攻撃しようとしましたが、ディオがスタンド「ザ・ワールド」を発動した事でこの技は破られてしまいます・・・。

■ディオとの戦い!そして壮絶な死・・・

 ついに姿を現したディオと対峙し、「糸の結界」で多方向からエメラルドスプラッシュを叩き込もうとしますが、時を止めるスタンド「ザ・ワールド」を発動したディオによって技が破られ、そのまま致命傷を負ってしまう花京院。そして、ディオから受けた攻撃によってもう自分の死期が近い事を悟ります。どうにかしてディオのスタンドの正体をジョセフ達に知らせないといけない、そんな使命感に燃える彼は、残された力を振り絞ってエメラルドスプラッシュを時計台に打ち込み、時計台を壊す事で、ディオのスタンドの正体が「時を止める能力」であるとジョセフたちに知らせようとします。

 そして、建物にめりこんだままの姿で花京院は絶命・・・。そのどこか美しさすら感じさせる死に様に、心を打たれたファンは少なく無いでしょう。彼の死は三部終盤のハイライトといっても過言ではないと思います。まだ観ていないという方は是非、魅力満載の彼の活躍、そしてジョジョファンの心に大きなインパクトを残した「花京院典明」の最期、ご自身の目でお確かめください。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:takabu(キャラペディア公式ライター)

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