​長崎の猫の79%はしっぽが曲がっている

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3月31日放送、「あさイチ」(NHK総合)では、長崎の猫について。長崎には、しっぽが曲がっている猫が多い。こうした猫は、尾曲がりネコと呼ばれている。長崎のネコの79%が、尾が曲がっており、長崎尾曲がりネコ学会は、尾が曲がっている理由を研究している。

平安から鎌倉時代に書かれた鳥獣人物戯画に描かれているネコは、普通のしっぽをしている。だが、江戸時代の「其のまま地口 猫飼好五十三次」には、尾曲がり猫が登場する。長崎尾曲がりネコ学会では、江戸時代の貿易ルートに着目した。貿易船がオランダから長崎に来る途中で、ジャカルタに寄港していたが、インドネシアなどに尾曲がりネコがたくさん生息していたという。そのため、オランダ貿易船と共に、尾曲がりネコが長崎にやってきたと考えられている。長崎ネコのしっぽは、曲がりしっぽ、短尾、お団子しっぽの3種類にわけられる。鍵しっぽが曲がりしっぽのことだ。尾曲がりネコは全体の79%いるが、構成は曲がりしっぽが34%、短尾が27%、お団子しっぽが18%だった。短尾とは、途中で切れたように短いしっぽのことだ。太くて短いタイプも良く見かけることができる。お団子しっぽは、巻尾とも呼ばれており、団子のようにしっぽを巻いているものや短尾がさらに短くなった結果、そのように見えるものもいる。
ネコの毛並みを支配する遺伝子として、しっぽの骨に異常が生じる遺伝子とは組み合わせが異なり、柄に関しての特徴は見当たらない。ぶちや三毛、サバなどいろいろな尾曲がりネコがいる。
尾曲がりネコの撮影術は、まずネコの目線と高さを合わせること。向こうを向いて、しっぽを向けて、ちょっと振り向いてくれるまでひたすら待つ。
長崎は、市街地の7割が坂。近隣の高齢者が、電話ボックスのような、カードを使って利用する斜面用リフトがある。長崎大学と地元企業が共同開発した電動手すりが、実用化に向けて実験中だ。
ゴミを運ぶ道具もある。階段や狭い坂はゴミ収集車が乗れないので、作業員がこれを引きながらゴミを収集するのだ。下についているソリの部分はスラセと呼ばれる、プラスチックでできている部品だ。長崎の人は、自動車教習所で坂道発進を経験する。教習所での大きな試練だ。長崎は坂道に加えて、路面電車や細い道路も多いため、運転が難しいとされる。

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