紗栄子が結婚へ秒読み段階?交際宣言が意味する両者の思惑 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■結婚は目前か!?

「前澤氏は実子ではない紗栄子の連れ子を、非常に可愛がっている。入籍するかは別として、今後、紗栄子さんが前澤氏の子どもを妊娠する日はそう遠くないと踏んでいます。紗栄子さん自身も、結婚するか否かより、前澤氏との間に子どもをもうけておきたいと考えているようです。今回のイベントで、三人目の可能性を否定しなかったのはその証。好きな人の子どもを産みたいと考えるのは、女性として不思議ではありませんからね」

 一方、前澤氏は、紗栄子との結婚についてどう考えているのか。別の近しい関係者は語る。

「結婚はしない主義者と言われている前澤社長ですが、紗栄子さんとならば、『人生に一度くらいは結婚しても良いかもな』と漏らしたことがあるようです。金食い虫扱いをされている紗栄子さんですが、実は、前澤社長のビジネスにプラスになる部分も少なくないんです。“ファッションアイコン”として、多くの世の女性が紗栄子さんのファッションや、自由奔放でセレブな生き方に憧れを抱いているのは確かです。彼女が着ているものは、良く売れますし、ファッション通販サイトを運営する前澤氏にとっては、この上ない“金のなる木”なのかもしれない。要は需要と供給がピッタリ合った二人なので、子どもが出来てしまえば結婚に落ち着くんじゃないか、と考えています」

 あれだけ結婚に二の足を踏んでいた前澤社長だが、紗栄子の手にかかれば、その意志も揺らいでしまうということか。

 紗栄子が億万長者の正妻の座につく日も、そう遠くはないかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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