100点満点で何点? 先輩社会人に聞いた、自分の就活の満足度ランキング!

就活スタイル



就職活動のゴールは人それぞれ。第一志望に内定して満足して就活を終える人もいれば、どこか不満が残った状態で就活終了する人もいます。そこで今回は現役社会人のみなさんに、自分の行った就活の満足度について振り返ってもらいました。

Q.就活満足度をパーセントで表すとどのくらいですか?

・1位 「50%」……53人(13.1%)
・2位 「70%」……51人(12.6%)
・3位 「80%」……47人(11.6%)
・4位 「60%」……45人(11.1%)
・5位 「100%」……43人(10.6%)
※6位以下省略、複数回答可

50パーセント以上の満足度を感じている人が、半数以上いました。みなさん、頑張られたようですね。それぞれの意見を見てみましょう。

■1位 「50%」

・第一希望である仕事は、就活前に諦めなければならずあまり気合いを入れて就活ができなかったため(女性/24歳/人材派遣・人材紹介)
・かなりスムーズに進んだけど、本望ではなかった(男性/23歳/運輸・倉庫)
・希望する企業につけなかったから(男性/26歳/建設・土木)

自分の希望する企業に就職できなかった場合、どうしても満足度は下がってしまうようですね。第一希望の企業に入社できるのが理想的とは思いますが、こればかりは仕方ありません。

■2位 「70%」

・第一希望ではなかったが、結果的にいい会社に入れたと思うから(女性/25歳/金融・証券)
・頑張っていないのにそれなりのところに入れたから(女性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
・概ね良好だったが、もっとできることがあった気がした(男性/26歳/学校・教育関連)

第一希望ではなくても、それなりにいい企業に入社できることができるとやはり満足度は上がるようです。

■4位 「80%」

・仕事は楽しいし楽だし、残業もないし、お給料もいいし、会社のみなさん楽しい人だし、ほとんど不満がないから。ただ、土日休みではないので、友達と遊びにくい(女性/24歳/自動車関連)
・希望していた所に早い時期に内定もいただけたし就職できたから(女性/25歳/食品・飲料)
・いいところには就職できたが、第一志望ではなかったから(男性/23歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

条件のいい企業に入社できたのに、若干の不満を感じている方もいるようです。何を優先するかをしっかり決めておかないと、入社してから不満がたまっていくことになります。

■5位 「60%」

・希望ではなかったが、ギリギリだった割には希望に近いところに就職できた(女性/25歳/団体・公益法人・官公庁)
・自分の能力の現実を知ったうえで、満足できる企業に就職できたから(男性/27歳/その他)
・第二希望の会社だったが、人に恵まれたため(女性/24歳/その他)

希望する企業に入社できなくても、実際に入社してみたらとても働きやすい環境だったということもありますよね。ネームバリューをとるか、働きやすさをとるかは悩みどころです。

自分の希望する企業に入社できないと、やはり就活に全力で取り組めなかったか後悔してしまう方もいるようです。就活も恋愛と同じようにご縁があって結びついた結果ですから、採用してくれた企業で頑張ってみるのがいいかもしれませんね。
(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年3月
調査人数:社会人男女403人

「100点満点で何点? 先輩社会人に聞いた、自分の就活の満足度ランキング!」のページです。デイリーニュースオンラインは、就活あるある面接官最終面接失敗面接カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る