4917頭の猫を救出!今までなかった「猫を助ける仕事」とは? (3/4ページ)
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■「ソーシャルビジネス」としての猫を助ける仕事
活動の永続性確保や事業拡大に適したやり方として「ソーシャルビジネス」という手法を選んだ東京キャットガーディアンの運営哲学は、一般企業のそれとなんら変わりません。
スタッフに求められるのは高いプロ意識と効率性、それに加えて、命に対する鋭い感覚でしょう。
事実、山本さんにお電話でお話をうかがっている間にも、ある行政の保護施設から、生後まもない仔猫が搬送されてきている途中だということでした。仔猫は夜通し3時間おきの授乳が必要です。
また、「ねこねこ110番」以外にも、団体の代表電話にまで、連日、猫に関する相談の電話があとを絶たないといいます。
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いままでにないやり方で保護活動の道を切り拓く東京キャットガーディアンは、現在進行形の保護活動のロールモデルとなっているように感じました。
東京キャットガーディアンの今後の活動に注目し、小さな命を守るために自分たちになにができるか、考えていきたいですね。
(文/石渡紀美)
【取材協力】
※山本葉子・・・東京都生まれ。NPO法人 東京キャットガーディアン代表。2008年に猫カフェスペースを設けた開放型シェルター(猫カフェ型開放型シェルター)を立ち上げる。4,000頭以上の猫を里親に譲渡。住人が猫の預かりボランティアをする「猫付きシェアハウス」「猫付きマンション」も考案。