何が悪い! 「ゆとりだから・・・」と言われてイラッとしたときに読みたい名言集
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ゆとり世代の前半のみなさんは、会社の先輩や上司に「ゆとり」をバカにされた経験が一度はあるのではないでしょうか。
今回は、そんな「ゆとり」と言われてイラッとしたときに読みたい名言を集めてみました。
■モハメド・アリ「人は世界一のゴミ収集人になれる。世界一のモデルにだってなれる。たとえ何をやろうと、それが世界一なら何も問題はない」
そういえば、「カリスマニート」なんて言葉がハヤったこともありましたよね。「ゆとり」とバカにされたら、「世界一のゆとり」になってやりましょう。
先輩や上司も、世界一なものは持ち合わせていないはずなので、世界一になった途端に尊敬されるべき存在になれること間違いなしです。
■カール・ハベル「過去の成果で未来を生きることはできない。人は一生何かを生み出し続けなければならない」
過去「ゆとり」として生きてきたから、なんだ!何かを生み出し続けなければいけない人間同士、今は同じ土俵にいるじゃないか!
人の過去をバカにする人は、過去の栄光などにひたって成長できない人かもしれません。そう考えて、先輩・上司より活躍してしまいましょう。
■中村天風「人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、 頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ」
「ゆとり」は、勉強時間が短かったから頭が悪い?ゆったり育てられたおかげで、あなたたちのように人を「ゆとり」とバカにするような悪い心になりませんでした!
ゆとり教育の賜物・寛大な心で、先輩・上司の悪口も聞き流してしまいましょう。
■ゲーテ「うまく使えば、時間はいつも十分にある」
毎週土曜日が休み=週4時間、ひとつき4週として16時間/月で、年間だと192時間の勉強時間不足?身につけたのは、『効率』です!
定時で帰宅するのに、誰よりも仕事が早い人間になって見返してやりましょう。
■ベンジャミン・フランクリン「相手が不快なことを口走っても嫌がらずに、むしろ積極的にそれを取り上げて、少しでも相手の意見を尊重していることを示すのだ。そうすれば相手もこちらの意見を尊重してくれる」
「私のどんな部分にゆとりを感じますか?直していきたいので、是非ご指導いただけますか?」
こんな風に、先輩・上司に聞いてみると良いかもしれません。きっと、「君は、ゆとりなんて言葉が似合わないね」と見直されるはずです。
■オマル・ハイヤーム「酒を飲め。こう悲しみの多い人生は眠るか酔うかしてすごしたほうがよかろう」
今日は、早く帰ろう。帰って、気の合う仲間と酒を飲み、酔って寝てしまうのだ!
早く帰るためにも、「ゆとり」とバカにしてくる先輩・上司のことは忘れて、まずは今日の仕事を片付けてしまいましょう。