中2で難病を発症、秋の朝ドラヒロイン・芳根京子は「命の重みがわかる」女優

アサジョ

中2で難病を発症、秋の朝ドラヒロイン・芳根京子は「命の重みがわかる」女優

 秋の改編でスタートするNHK朝ドラ「べっぴんさん」ヒロインに、19歳の芳根京子が決まった。2261名から選ばれた。「まれ」「あさが来た」「とと姉ちゃん」と連続してヒロインオーディションに応募、“4度目の正直”が実った形だ。現在、三ツ矢サイダーのCMが放送中だが、どんな女優なのか?

「中学2年の頃、場合によっては命を落とすこともある難病、ギランバレー症候群が発症。1年間通学できなかった辛い経験を持っています。現在は完治し体調も万全のようですが、難病を克服した経験が命の重さを実感させてくれたとあって、演技にも重みがあります」(ドラマ関係者)

 ヒロイン発表会見を取材したスポーツ紙カメラマンもこう語る。

「正直、最初は地味な感じがしましたが、ものすごく目力が強いんですよ。いい女優は例外なく目が強い。戦後、神戸で産声をあげた洋服メーカーの創業者が主人公のモデルですが、最初は地味で、話が進むにしたがってどんどんステキな女性になっていく。彼女ならその主人公の成長をリアルに体現できるのでは」

 ヒロイン決定を祝い、番組からドレスが贈られるという異例扱い。制作側の期待の大きさがわかるが、放送中の「とと姉ちゃん」も滑り出しは絶好調。その勢いを引き継げれば芳根の大ブレイクも近そうだ。

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