お友達にケガをさせちゃう!「子どもの乱暴な性格」を変える3つのヒント
「すぐに友達に手や足を出してしまう」「ケンカをすると相手を泣かせてしまう」ママとしては、保育園などで新しいお友達の子にケガをさせないか、大きなトラブルに発展しないかヒヤヒヤしてしまいますよね。
自我が芽生え、身体の発達も著しい2~3歳頃の子どもの成長の証とも言えるため、あまり過剰になっていてもよくありませんので、失敗も経験させながら、友達への思いやりや、手加減を学ばせることが何より大切です。
そこで今日は、やんちゃで喧嘩早い子の性格を変えるための3つのヒントをご紹介します。
■1:期待以上!? 「礼儀」を重視する習いごとの効果は?
小さい子どもにも習わせる親が増えている空手などの武道や茶道など、“礼”に厳しい日本文化に根付いた習いごとは、相手への敬意や丁寧な対応を学ぶのにぴったり。
人生経験が豊富な目上の人を敬う大切さを理解すると、大人やお年寄りの話をよく聞き、たくさんのことを学びとる子に育ちます。友達をバカにしたり、自分だけが優れていると思いこんだりしない心を育む効果も期待できます。
■2:“やさしさ”が世界を救う!「道徳的な絵本」の読み聞かせを
幼い子にとって、自分のまわり以外の“外の世界”を知る機会はとても少ないものです。豊富な社会経験をもたない幼児に「相手の気持ちを考えてごらん」と言っても難しいですよね。
楽しくのめりこめる絵本や物語の世界で、道徳や友情、思いやりの心を学ばせてあげましょう。“やさしさ”が世界を救うストーリーや、悪の世界を倒すストーリーなどは、子どもも大好きな分野です。
「こんなふうになりたいな」と憧れることができるよう、良い話をたくさん聞かせてあげましょう。
■3:叱って終わりにしてない?一緒に「ルール」を作り実践させる
お友達とのトラブルや、思い通りにならないことなどが発生すると、分かっていても、手(足)が出てしまうということもあるでしょう。そんな時、ただ叱って終わりにしていませんか?
トラブルが起こったところで毎回叱っても、他の解決法での成功体験がなければ、同じことの繰り返しになりかねません。
ぶったり、けったりしないで解決する方法を子どもと一緒に考え、子どもの特徴に合わせた“ルール”をつくって実践させることが大切です。そしてルールを守ることができたら思いっきり褒めてあげましょう。
いかがでしたか?
たった1回の諭しや対応で、子どもの衝動的な行動を変えることは難しいもの。そのようにコントロールしようとすることでママも子どももストレスが溜まり、悪循環に陥ることが多いでしょう。
日々の暮らしの中に思いやりの心を育む工夫を取り入れて習慣化しなから、子ども達の心と身体をゆっくり変えていけるように心掛けましょう。
【画像】
※ Rina、Yayimages、【Tig.】Tokyo image groups / PIXTA
【筆者略歴】
※ Nao Kiyota・・・塾講師ライター。子どもたちが“もっと夢中で”学べる環境作りに日々格闘している。美容・健康分野でも執筆活動中。小学校教諭/特別支援学校教諭/心理カウンセラー/ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト