【LGBT事情】レズビアンカップルに訊く、ボーダレスな恋愛観とは? (2/3ページ)
海外(特に欧米)ではLGBTを受け入れる土壌が整っているということも、ボーダレスな恋愛を楽しめる理由のひとつかもしれませんね。
レズビアンの友人に恋愛観を訊いてみた

認知度が高まっているとはいえ、両親へのカミングアウトや世間体など、立ちはだかるいくつもの壁を乗り越えなければならない同性愛。恋愛には障害がつきものですが、LGBTはさらに困難なケースも少なくない模様です。
前述のオーストラリア人の友人に、ボーダレスな恋愛観を尋ねてみました。
アマンダさん(25歳・シドニー出身)
パートナーのカーラ(25歳)とは、交際を始めて約1年になります。わたしが同性愛に目覚めたのは14歳のとき。当初は本当に同性が好きなのか、異性が好きなのか分かりませんでした。若い頃は男性ともお付き合いをしたけれど、やっぱり女性の方がフィーリングが合うみたい。カーラも12〜14歳ぐらいのときに「自分は女性が好き」ということを知ったようです。
カーラは生まれも育ちもオーストラリアの中華系オーストラリア人(2世)です。彼女の両親はLGBTに対する考え方が私達の世代とは異なるようで、私はまだ彼女の両親に会ったことがありませんし、私の母親もレズビアンの関係を認めてくれません。
ただ、父は「カミングアウトしてくれてありがとう」と言ってくれたので、母にもカーラの両親にもいずれは認めてもらえたらいいなと思っています。
シドニーやメルボルンといったLGBTの多い都市なら障害も少なくないのですが、カーラが住んでいるのはオーストラリア南東部の小さな町。LGBTに対する考え方が進んでいないため少し悲しいのですが、彼女の町を訪れるときにはカップルではなくベストフレンズを装っています。
将来的には彼女と結婚したいと思っているのですが、オーストラリアでは同性婚がまだ認められていません。