新社会人必見! 先輩から仕事を「盗んで覚える」メリットって?

フレッシャーズ

あなたは仕事をどのように覚えようとしていますか? とにかく先輩にくっついて教えてもらうという人もいれば、自力でできるだけ解決しようと考えている人もいるでしょう。今回は「仕事は盗んで真似るもの」だという心得について、実践するコツを伝授します。

■「仕事は盗んで覚える」の良いところ

今も、「仕事は見て盗め」と教える上司が存在しますし、職人の世界ではそれが当たり前という側面があります。中小企業でも、イチから順序立てて教えることのできる人材がいないとか人手不足という理由で充実した研修制度のないところなんて多いものです。そうなると、実際に仕事をしながら本人が見て学んでいくということが当たり前になりますし、本人の自主性が育つという意味では理にかなっているともいえるでしょう。

■「基礎をしっかり覚える」ことの大切さ

一方では、「見て盗むなんて古い、はじめから基礎を教えておけば成長も早いし、自主性が育たないなんてことはない」という人もいます。実際に、業務の中にもルーチンで行うものがありますし、機器やシステムの使い方なんてものも、手当たりしだいに試すよりもマニュアルになっていた方が効率的なことはたくさんあります。

料理人の世界でも、3年も洗い場だけ担当してまた数年かけて仕込み、さらに数年かけて調理なんて時間をかけていくより、基礎を教えながら経験を積んでもらった方が、結果として早く一人前に育つという意見があります。

■結論:基礎を身に付ける+盗んで真似る

「盗んで真似る」ことだけでは時間がかかってしまうし、「教わる」だけではマニュアル以外のことができない場合もあるでしょう。そこで、結果的にはこの両方を取り入れるのが最も望ましい姿かもしれません。「見て盗んで真似」てきた人にしても、冷静に振り返ってみれば「これはマニュアルにしてしまえば簡単なのに」と思う部分があるでしょう。マニュアルで育ってきた人も、マニュアルが完全なものだとは思っておらず、ケースバイケースで色々な対応をしながら成長してきたはずです。

仕事は、基礎的なところは教わる方が早く身に付くでしょうが、そこから上を目指すには「盗んで真似る」ことが重要になってきます。ある程度一人前になってきたら、マニュアルのない部分にどうやって個性を出すか、どのようにして優れた人材になるか考えながら仕事をしたいですね。

(ファナティック)

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