【プロ野球】異例の珍事?12球団ともに固定化された”4番打者”の活躍 (2/2ページ)
■3番・4番にも波及効果が
そして、その効果が前後を固める外国人選手にも波及。3番のヘイグは、オープン戦で打率が1割台に低迷し心配されたが、シーズンが始まると一変、3割台の打率をキープし期待に応えている。5番のゴメスも、アベレージこそ上がってこないが、15打点はダントツのリーグトップで、4本塁打もトップタイ。
4番の圧力が、前後の打者へのマークを甘くさせているのだ。
金本知憲監督も「いい仕事をしてくれている」と福留の働きを絶賛。4月26日には39歳となるベテランがまだまだ存在感を発揮し続けるなら、当面、阪神がリーグ下位に落ちてくることはなさそうだ。
文=藤山剣(ふじやま・けん)