レシート1枚あればできる!数字に強くなれる簡単な「頭の遊び」
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数字
こんにちは。深沢真太郎です。
ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。
さっそくですが、みなさんは買いものをしたときにもらう「レシート」をどう使っていますか?
「家計簿に使っている」「え? もらってもすぐに捨てますけど」「そもそも、不要なものだからもらいません」
おそらく、このような答えが多いのではないでしょうか。そこで、私の答えです。
「数的感覚と論理思考を鍛える練習ツールにしています」
いったいどういうことか、具体的な例でご説明します。
■レシート1枚で数字に強くなれる!
たとえばひとり、飲食店で軽い食事とアルコールを楽しんだとしましょう。
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ペペロンチーノ ¥690内
ドリンク&オツマミセット ¥780内
赤ワイン グラス ¥440内
小計 ¥1,910
消費税等 ¥141
合計 ¥1,910
合計点数 3点
No.3627 1名
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レシートには必ず「数字」が書かれています。この数字を使って、2~3分だけ遊ぶのです。たとえば、こんな感じに。
1,910(円)÷3(点)≒637(円)
なるほど。あの店の1品単価はだいたい600円から700円くらいか。場所やメニューの内容からすると、ちょっとお高めな気がするな……。
消費税率が8%から10%になったら、会計はどうなるだろう……?
1,910(円)-141(円)=1,769(円)
1,769(円)×1.10=1,946(円)
あ、まだ2,000円でお釣りがくるな。
レシート番号の4桁で「10」でもつくってみようかな。
3627 → (6−3)×(7−2)=2×5=10
レシート番号の4桁で「0」でもつくってみようかな。
3627 → 7−3—6+2=0
■数字遊びはビジネスで活用できる!
テーマはなんでもOK。数字を使って頭のなかで遊ぶとは、こういうことです。
「こんなことをして、いったいなんの意味があるの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、私たちビジネスパーソンは仕事の場において、「その金額が高いか安いか」を数的に評価する局面もあるはず。
また、増加率が◯%増えたらどうなるのかを数字で計算することもあるでしょう。
わかりやすく説明するために、要素の順序を論理的に組み立ててプレゼンを設計することもあるのではないでしょうか。
ビジネス書を買っても1章くらいしか読まないという人にこそ、こういう感覚を持ってほしいと思います。
レシート1枚でも、数字の力を鍛えることができるのです。
(文/深沢真太郎)
【参考】
※ビジネス数学の専門家 深沢真太郎 〜数字が苦手な人の救世主〜-YouTube
※深沢真太郎(2015)『そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?』日本実業出版社
