『カシオプレミアム電卓 S100』3万円オーバーの高級電卓はいったい誰が買うのか? (3/4ページ)

電卓機能としては「税計算」「マルチ演算」「四則演算」など、基本的な機能は当然ながら搭載されている。数字が表示される液晶もバックライトはないものの、少し青みがかったブラックの文字が見やすく、しかも両面ARコートのディスプレイウィンドウとFSTN液晶を採用しており、光源が映り込むことによる反射を抑えているので、非常に見やすくストレスを感じることがなかった。

■まとめ:持つ喜びを実感できる高級志向の人にならオススメ
このように、『カシオプレミアム電卓 S100』は「所有欲を刺激する電卓」としての価値は非常に高い。ただ、電卓にこの価格を支払うことに抵抗があるといった人も少なくないだろうし、そういう人にはS100の価値は理解し難いかもしれない。ちなみに購入者に多いのは銀行マンなのだとか。記者が考えるに、そうした電卓ヘヴィユーザーの他には、この『カシオプレミアム電卓 S100』は高級感を演出する必要がある「高額所得者を相手にする税理士事務所」や「輸入車など高級車を扱うカーディーラー」などのオフィスに、さりげなく置かれていると顧客への印象がアップするのではないかと思った。