流産リスクなんと2倍!? 妊娠前から注意したい「カフェイン」との付き合い方 (3/3ページ)

It Mama

流産にはならないとしても、胎児に何かしらの影響がある可能性も示唆されているので、やはり上限を超えて摂取しない方が良いということが分かります。

だからと言って、急に全くゼロにするという必要性は無く(むしろ普段の生活の中で全くゼロにするのは難しいと思われます)、上限となる“200mg”を超えての摂取を避けるようにしましょう。

■「流産リスク」を低減させるための生活習慣

流産のリスクとしては様々なものが挙げられますが、やはり普段の生活の中で一般的に“身体に悪い”と言われるものは、やはり妊娠維持に好ましくなく、カフェインのみならず、喫煙や飲酒、薬剤の摂取(妊娠維持のための薬剤は除く)、ストレス、冷えなどには、注意する必要性があります。

しかし、全部が全部生活習慣が原因で流産してしまうというわけではありませんので、あくまでも“流産リスクの低減”と言う視点で見るようにして下さい。

妊娠がわかったら、もしくはこれから妊活をするという場合には、ストレスにならないように、前もって生活習慣を変えていくことで、胎児のため、そして妊婦であるママ自身にとって、ゆとりある良い環境を整えられます。

少しでも体調が気になる場合には、すぐに産婦人科の先生に相談するようにしましょう。

【参考・画像】

※ EFSA explains risk assessment. Caffeine

※ antoniodiaz / Ruslan Iefremov – Shutterstock

【著者略歴】

※ 川上 智史・・・北里大学大学院医療系研究科医学専攻博士課程修了、医学博士。予防医学を専門とし、医学的に美と健康に主眼を置き研究を続ける。各種教育機関や講演会において予防の重要性を啓発している。

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