小さな愛情表現が意外と大事!1日の充実感が変わる時間の使い方 (1/3ページ)
時間を効果的に使うことはなかなか難しいだけに、時間管理についてモヤモヤした気持ちを常に抱いている方も多いはず。
そこでぜひご紹介したいのが、『世界で一番シンプルな時間術[新装版]』(マリオン&ヴェルナー・ティキ・キュステンマッハー著、佐伯美穂訳)です。
著者の一人であるヴェルナー・ティキ・キュステンマッハーは、プロテスタントの牧師であると同時に、イラストレーター、作家としても活動する人物。そして共著者のマリオンは彼の妻です。
そんなふたりが2006年に発売した本書は、以来10年間にわたり支持され続けてきたロングセラー。そして今回お目見えしたのは、そんな名著をコンパクトサイズにした新装版です。
タイトルから想像できるとおり、テーマは時間と上手につきあうこと。「いま、この瞬間」を生きていることを、純粋な気持ちで楽しむためのアイデアが紹介されているわけです。
だから、ここに書かれていることを実行すれば、ゆったりとして満ち足りた気持ちになれると著者はいいます。
やるべきこと、やりたかったことはたくさん。だから実際のところ、1日中あわただしく動きまわっていた。
にもかかわらず、その日の終わりに1日を振り返ると、きちんと達成できたことがひとつも見つからなかった……。
そんな経験は、誰にでもあるのではないでしょうか? 著者も、そんな「収穫ゼロ」の日は誰でも経験するものだと認めています。
とはいえ、「みんなもそうなんだ」と満足してみたところで進歩はありません。そこで意味を持つのが、“時間の上手な使い方の4つのコツ”を取り入れること。そうすることで、1日の充実感はまったく変わってくるというのです。
■1:短時間でも運動する時間をとる
やらなければならないことがたくさんあって、時間がまったく足りない。そんなとき、時間を得るために多くの人は、ランニングやフィットネスジムに行く時間を削ってしまうと著者は指摘しています。しかしそれは、もっともやってはいけないことなのだとか。