情緒不安でテレビ引退?岡本夏生が陥った”番組依存”という心の闇 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 岡本夏生が番組に依存していた、とはどのような事態なのか。前出の番組スタッフはこう話す。

「彼女は『5時に夢中!』が主だった仕事で、プロデューサーのO氏にべったり依存していった。収録が終わっても淋しいのか、話し込んでスタジオから帰らないなど、どんどん情緒不安定になっていきました。一方、『5時に夢中!』スタッフは多忙を極めます。特にO氏は他にも帯番組を抱える身なので、相当応えたのでは。こうして互いにストレスが積み重なって、すれ違いが起きた末の降板なのです。どちらが悪い、という話でもないように思える」

 たしかに、岡本の“心の闇”が露呈するような事件が降板直後に起きている。突如音信不通になった岡本は、ブログもストップ。予定していたふかわりょうのイベントを欠席寸前で回避したものの、壮絶な言い合いとなったのは周知の通りだ。

 お茶の間を湧かし続けてきた岡本夏生の不在は、あまりに寂しい。制作サイドの苦労もわかるが、いつか復活を待ち望みたい。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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