チョコレートが体を冷やす!? 重い生理痛につながる習慣とプチ対処法 (2/4ページ)
“今日はちょっとプロゲステロンが少ないですよ”“もっとエストロゲン出してください”と卵巣のフィードバックを受けた脳は、分泌を促す指令を出していくのです。
ストレスが過度にかかる生活を続けていると、自律神経が乱れに乱れるため、視床下部はホルモン分泌以外の仕事に追われることに・・・。“卵巣はホルモン出せというけど、自律神経のこともケアしないといけないし、どうすればいいの”とキャパシティーオーバーに陥ってしまいます。こうして、過度なストレスがホルモン分泌の優先順位を崩し、体の体調不良につながるのです」(益本さん)
では、避けようとしても避けられない責任重大な仕事やプレッシャーにはどう対処するといいのでしょう。
「ストレスのとらえ方を変えるのがひとつの方法です。同じ仕事でも、やりたいと思ってする場合と、やらされている感のある場合では、ストレスのかかり方がまったく違います。その仕事をすることで、自分にもたらされるポジティブな効果を考えて取り組むと、誰かに強いられている意識が減り、脳にかかるプレッシャーも軽くなりますよ」(益本さん)
NG習慣2:チョコレートやコーヒーが手放せない
仕事をしながらチョコレートをばりばり頬張っている皆さん、忙しくなればなるほど、チョコレートの甘さは体に染みわたりますよね。