この時期を逃さないで!0歳の赤ちゃんにもできる「おむつ外し」のコツと5つのメリット
来年度から保育園に入れる予定のママや、妊婦さん、今の保育園での“おむつ事情”をご存じですか? 保育園にもよりますが、おむつを園内で捨ててくれない、使用済おむつを持ち帰りの保育園は意外と多いのです。実際お迎え後のバッグの中は悪臭が充満する日々……というママも多いようですね。
早めに子どもの排せつの自立が完了できる(自分で排せつしたいことに気付き、自らトイレに向かう、もしくは大人に連れて行ってもらう)と、このような状況も長くは続かないので、子どももママも快適に保育園生活ができると思います。
現代、おむつ外しの平均年齢は3歳4カ月くらいになってしまっていますが、“おむつなし育児”を実践している場合2歳前後で、排せつの自立ができます。
今日はおむつなし育児アドバイザーの筆者が、暖かくなった春だからこそ始めたい“おむつ外しとおむつなし育児の5つのメリット”をお話しいたします。
■おむつなし育児って何!?
“おむつなし育児”と言えど、実はおむつは使います。正確に言うと、“おむつに頼りきらない”ということです。
現代、特に先進国ですとおむつが当たり前になっていますが、日本も70年位前までは早期のおむつ外しが推奨されていましたし、今でも発展途上国はおむつは高級品のため、自然とおむつを付けない生活になっています。
“おむつなし育児”をしているママたちは、0歳から(新生児からも開始できます)赤ちゃん用のホーローおまるを利用して、排せつしたそうなサインを感じ取ったら、それに乗せてあげます。
これから始められるママもタイミングから始めて、徐々にサインが分かってきたら、したそうな時におまるを利用するのも良いと思います。また、おまるではなくて、トイレで(赤ちゃん用の便座を利用して)させるやり方もありますよ。
■おむつ外すの5つのメリットって?
どんな月齢の赤ちゃんもまずは“おむつを外す”ということから始めてみましょう! 1日というのはママは大変かもしれませんから、1時間とか、時間を決めてやるのが負担が少なく良いかもしれません。
最初は抵抗がありますが、おむつを外してみると思っている以上に良いことがあるんですよ!
(1)赤ちゃんの排せつに関する身体意識が高まる
完全におむつに頼った生活を長期に渡りおこなった赤ちゃんは、自分の身体からオシッコ・ウンチが出ていることに鈍感になってしまいます。というのも、今のオムツの性能はかなり良く、全然ムレないからなんです。
いっぽう、おむつをしていないと濡れることを肌で感じとることができ、自分がオシッコ・ウンチをしているんだということに気付きやすくなります。
(2)ママも気付ける
赤ちゃんによって、また月齢によって「○分間隔くらいでオシッコをする」など特徴が変わってくるのですが、おむつをずっとしていると、それにママが気付きにくいです。
おむつを外してみると、それが分かりやすくなりますし、「排せつ前にこんな表情になるな」「こんな体勢になるな」など、たくさんの気付きがあります。そうすると、排せつを通して、よりわが子のことを理解しやすくなります。
(3)おむつかぶれがなくなる
どんなに性能が良いおむつとは言え、肌が敏感な赤ちゃんは(特に暖かい時期になると)、かぶれてしまいます。ま筆者の娘もそうなのですが、おむつを外した時間を毎日少しでも作ってあげると、みるみる綺麗なつるりんとしたお尻が戻ってきますよ。
(4)たくさん動ける
紙おむつで赤ちゃんの股関節の動きを制限している可能性があります。(紙よりは布おむつの方が肌馴染みがよく動きやすいです)おむつを外した瞬間からかなり活発に動き回ることがあるので、体の発育視点から言っても、おむつがないストレスフリーの状態がおすすめです。
(5)節約・エコ
1日1時間おむつを外すだけで1~2枚のおむつの節約になりますよね。ということは1日25円~50円くらいの節約になり、1カ月だと750円~1,500円も節約が可能に!
また紙おむつの消費が少なくなるとエコにも繋がりますから、地球にも優しいと言えます。
いかがでしたか?
おむつを外してみると、様々な利点がありますし、慣れると意外とオシッコ・ウンチの処理も楽ですよ。筆者の家のリビングにはジョイントマットを敷いているので、排泄物で汚しても簡単にささっと拭けるので、「いつでもして良いよ」というスタンスでいます。
そしてもし排せつをした時に「シーシー出たね~」などと、笑顔で話しかけ、子どもと一緒に楽しい時間を過ごしています。
ただ、最初は戸惑うと思いますので、筆者も講座を開講していますが、近くにもし“おむつなし育児講座”を受けれる場所があれば、色んな悩みなどを共有したり、様々なやり方を習得できるので、おすすめです。
【参考】
※ 現代の保育園のおむつ事情、ママたちの悩み
※ oksix / PIXTA
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を終えた1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートができるよう活動しております。