物件のメンテナンス状況を一元管理 業務用設備管理システム「クレバーソフト」 4月25日から本格的な提供を開始 ~ 各種障害の対応を迅速化 ~ (2/4ページ)
これま
で多店舗展開する大手流通店舗で、一部試験的に導入してきました
が、潜在的な顧客需要をさらに掘り起こすため、管理会社、建設会
社、設備会社などに向け営業を強化する運びとなりました。
一般的に設備の修理の場合、元請業者(修理業者)への連絡、修
理日程の調整、見積書の検討・比較、社内決済など煩雑な業務が必
要となります。また、過去の修理履歴、原因、頻度などの管理はほ
とんどが文書で記録されています。とりわけ、修理の緊急な依頼が
休日の場合、元請業者に電話がつながらず、機器が回復するまでに
多くの時間を要するケースもみられます。
こうした状況下、CSの最大の特長は、QRコードとクラウド環境を
活用した管理システムのため、関係者はサイト上の情報を24時間、
パソコン、タブレット端末で閲覧でき、機器の設備状況の把握、メ
ンテナンス発生時の迅速な対応ができる点です。
CSの導入については、まず、新築工事や改装工事時に該当する設
備機器の内容を現地で調査し、設備のリモコンと系統図にQRコード
をそれぞれ貼付、コールセンターで受付後、登録完了となります。
例えば、店舗内で障害が発生した場合、まず、店舗担当者がスマ
ートフォンなどの端末でQRコードを読み込み、障害情報をCSに登録、
権限がある本部会社が元請業者への調査依頼の可否を判断します。
次に、依頼決定となると、修理業者の日程調整(希望日含む)、実
地調査、修理見積、完了報告書までをシステム上ですべて対応する
ことができます。なお、空調修理の場合はさらに当社のコールセン
ターの電話やFAXでも対応が可能です。
メンテナンス(保守・点検)では、メーカー、施工会社など複数
の関係者が介在するため、情報の一元化は難しい面があります。こ
れに対して、CSは店舗、本部会社、元請業者、施工会社、施工会社
営業所、コールセンターの6拠点をネットワーク化できるため、業
務の効率化をはじめ、修理までの時間の短縮、コストダウン効果も
期待できます。