婚活こじらせ女子への処方箋 ~結婚につながる恋愛のはじめ方vol.2~ (2/3ページ)

マイナビウーマン

そんな「恋愛ごぶさた女子」がまずすべきことは「自分の女性性を受け入れること」だと澤口さん。「このタイプは、大概のことはひとりでできてしまうので、何をするにも基本的に男性を必要としていません。そこを、あえて“頼る”“任せる”という気持ちを持って接してみましょう。重いものを持ってもらう、飲み会の場で、オーダーをお願いするといったことからでかまいません。頼ることは、その相手を“男性”として意識するきっかけにもなりますよ」

また、恋愛こじらせ女子には「恋愛のはじめ方」がわからない人も多いもの。澤口さん曰く「こういうタイプこそ婚活イベントへ積極的に参加したほうがいい」のだそう。

「婚活市場はまさに女性として見られる場ですから、女性扱いされる感覚を思い出すのにピッタリです」

いきなり婚活イベントへ行くのはハードルが高いのであれば、男友だちと一対一で会う機会を意識的につくってみるのもいいそう。「大勢で会っているときよりも一対一のほうが相手の内面がよくわかりますし、こんな一面もあったんだ……とドキドキした結果、彼を好きになる可能性も。たとえ恋愛につながらなくても、男性とふたりきりで過ごす時間を持つことは、次の恋愛に向けての練習にもなります。こうした小さな練習を積み重ねていって、かつて恋愛をしていたころの“現役”の自分に戻っていけば、来たるべきチャンスを逃すこともありませんよ」

(2)男性の悪いところばかり目についてしまう「減点方式女子」

男性を選ぶとき、何より“スペック”を優先させてしまう「減点方式女子」は、理想が高いため、いざ付き合ってもつい粗探しをしてしまい、結局別れを迎えてしまう傾向が。周囲にどう思われているかを気にするタイプなので、婚活に対しても「プライドが許さない」「いい人がいるわけがない」と後ろ向きで、結婚がどんどん遠ざかってしまっているよう。

実は、この「減点方式女子」は「潜在意識の中で、自分には価値がないと思っている女性が多いです」と澤口さん。

「自分の“無価値感”を埋めてもらおうと、高ステータスの男性と結婚したいと思っています。

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