戦場で求められる弾とは?軽量化に力を入れて取り組む米陸軍 (2/3ページ)

ミリタリーブログ

これは、現在、アメリカ軍が戦っている地域はアフガンの山岳地帯であり、これらの地域への物資の輸送手段は非常に限られている。最悪の場合、兵士たちが担いで運搬しなければならない。これは、兵士にとって大変な負担であり、過去に行われた戦闘調査によると、装備の重量に関する回答は常に上位にランクインしている。

兵士の運搬する装備の重量を軽減することは、つまり、兵士の行動範囲を広げることなり、戦闘能力の向上につながる。すでに迫撃砲や防弾パネルなどは軽量化が図られているが、それだけでは兵士の負担を軽減することにはつながっていない。そのような背景で、陸軍はついに小口径弾の軽量化に取り組むことになったのである。軽量弾が開発されれば、戦闘装備の軽量化が実現する。例えば、現行の真鍮ケースを軽量材質に交換することで、弾の重量は、20-30パーセントも減少するのだ。

2013年以来、演習弾システム(Maneuver Ammunition Systems)の責任者は、7.62mm軽量小型弾を開発に取り組んできた。7.62mm弾の重量を減らす努力は、国防省弾薬技術コンソーシアム(DOD Ordnance Technology Consortium・・・DOTC)主導で行われている。DOTC、演習弾システム、および陸軍兵器開発研究センターは、7.62mm弾を使う機関重要の軽量ポリマー製カードリッジの開発を行っている。

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