藤原紀香、今度は土足で楽屋?梨園関係者が絶句する”非常識さ”

デイリーニュースオンライン

藤原紀香写真集「NORIKA」より
藤原紀香写真集「NORIKA」より

 今、何かと話題の女優・藤原紀香(44)。片岡愛之助(44)との結婚を金屏風前で発表し、晴れて梨園の妻の仲間入りを果たしたが、片岡愛之助の隠し子騒動が再燃、ブログの写真加工疑惑、そして震災関連のトンデモ発言が取り沙汰されるなど、どうもポジティブなイメージに欠ける日々が続いている。そんな紀香を、週刊文春の最新号が追撃した。『紀香大炎上』と題して見開き2ページの特集を組んでいる。

「4月21日発売号では、梨園や歌舞伎関係者が紀香を拒絶している様子とその理由が報じられています。結婚会見では『当初は友人関係だった』と説明していた紀香と愛之助ですが、昨年3月の歌舞伎座公演の時点で紀香が足繁く愛之助の楽屋に通っていたとのこと。当時、愛之助は熊切あさ美(35)と交際中だったので、結婚会見の発言は嘘だったのではないかと指摘されています」(週刊誌記者)

■見るに見かねて梨園関係者が暴露?

 さらに、行儀の悪さも目立つようで、紀香の劇場での振る舞いも問題視されている。

「土足厳禁の楽屋をブーツでズカズカ歩く、愛之助の弟子を呼びつけて注意する、舞台の間はスマホをいじるといった紀香の傍若無人なふるまいが事細かに書かれており、梨園関係者の怒りがにじんでます。見るに見かねて週刊文春に話したのでしょうね」(前出・記者)

 そもそも週刊文春といえば、愛之助の隠し子を産み育てている女性が、愛之助サイドから子供のDNA鑑定を要求されているスクープを報じた媒体だ。愛之助はすぐさまブログで「事実とかけ離れた記事」と反論していたが、そんな愛之助を女性は「卑怯」と断じている。

 初手からつまづいた格好の紀香&愛之助夫婦。その原因は様々なだが、「紀香の対応にはかなり問題がある」と語るのは芸能記者だ。

 紀香には、決定的に欠けている視点があると芸能記者が言う。

「こんな時こそ愛之助を支え、そして自分は一刻も早く梨園に馴染む努力をしなければならない。しかし、自分の写真を加工してブログに掲載してバレるという、しょうもないことで世間の笑い者になったばかりか、熊本県の地震に対してもブログで『火の国の神様、どうかどうか もうやめてください』と書き込んで大炎上しました。加工写真は差し替え、文章も該当部分を削除していますが、軽率だったと判断して削除したのなら一言謝罪があってもいいはず。この“なかったことにする”対応がさらなる火種となっている。歌舞伎界から歓迎されないのは当然として、せめて一般のファンには誠意ある対応を見せてほしかった」

 これまで、”芸能界のドン”とされる人物の擁護により身勝手な振る舞いが許されてきた紀香。その後ろ盾を失ったと言われる今、「なかったことにする対応」が通用しなくなってしまった。週刊文春では、今後行われる予定の結婚披露宴についても触れているが、少なくとも参列者はそれぞれ、複雑な思いで出席するに違いない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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