そこは撮っちゃダメ~!立ち合い出産の「ビデオ撮影」でパパがやってはいけないNG行動とは?
ベンチでタバコを吸いながら、分娩室の扉を見つめてなす術無く待つ夫、という絵が一般的だった一昔前。
ですが現在は、妻の陣痛・分娩時に夫が立ち会い寄り添うことは、主流になってきています。
出産時のビデオ撮影もしている人が増えてきた印象がありますが、立ち会い出産そのものに比べたら、まだまだ賛否両論あるようです。
今回は、四児の母である筆者が“立ち会い出産のビデオ撮影のメリット・デメリット、そしてパパのNG行動”について考えてみたいと思います。
■出産時のビデオ撮影のメリット
・思い出、記念になる
妊婦は渦中、特に必死なので、出産中のことは後になって忘れてしまうことがほとんどです。
忘れていることも、憶えていることも、全てを写してもらえるのは、何よりの思い出となるでしょう。
・子どもが大きくなった時に、見せてあげられる
こども達は、自分が赤ちゃんだったときの話が大好きです。
小さかった自分が色んな人に抱っこされ、笑顔を向けられている様子は子ども自身の自己肯定感を高めてくれます。
わが子が大きくなり、少し難しい年齢になったときに取り出してみると、温かな親子の絆を思い出させてくれるかもしれません。
■出産時ビデオ撮影のデメリットとパパのNG行動
・ママが「撮られたくない部分」を撮らないで!
人によっては「必死な顔を撮られたくない」、「“産まれてくる部分”は映さないでほしかった」など細かく不満が出ることも。
ビデオ撮影することが事前に決まっているなら、あらかじめ夫に要望を伝えておいた方がいいでしょう。特に、頭側から撮影するか、下側から撮影するかは、希望は本当に人それぞれです。
夫婦の“出産撮影”イメージをすり合せておくに、こしたことはありません。
・「立ち会い」ならぬ「傍観出産」にしないで!
夫が終始カメラを回していると、妻を励まし寄り添うどころか、遠くで傍観する出産になりかねません。
これを避けるために、筆者は三脚を使って撮影することをオススメします。ドキュメンタリーのようにクローズアップしたり、遠巻きにひいたりという凝った構成は重要ではありません。
大切なのは、出産という人生における大事なシーンの“空気感”を残すこと。細部までは必要ありません。
・ビデオのお披露目には気をつけて!
出産時のビデオや、初乳をあげているシーンを義父母に見せられてイヤだったという声を聞いたことがあります。
実際に筆者も、実父にまじまじと授乳シーンを見られ、バシャバシャと撮られたときは心中複雑でしたが、苦笑して「兄嫁にはそれはしないほうがいいよ」と忠告しておきました(笑)
いかがでしたか?
撮影にしても、ビデオのお披露目にしても、夫婦で持っているイメージが全く異なる可能性は高いです。事前の話し合いは、トラブルを避けるためには必須かもしれません。
子どもにとって“一生に一度”しかない、生を授かる出産の瞬間、ぜひ家族で素敵な思い出として共有してくださいね!
【参考・画像】
※ ~「たまひよ」アンケートから見る、今どきの妊娠・出産・育児世代のトレンド~ – PR TIMES
※ Halfpoint / Sunny studio – Shutterstock
【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。