朝すると「1日中爽やかな気分でいられる」腹式呼吸の3ステップ (2/3ページ)
横隔膜には自律神経が密集しているため、腹式呼吸をすると自律神経が刺激されることに。すると副交感神経が優位になり、リラックスすることが可能に。
現代社会においては、ストレスと緊張状態の多い生活を強いられるもの。しかし腹式呼吸をすることで、心の平安も得られるのだとすれば、それは無視できません。
そればかりか、腹式呼吸はひらめきや直感ももたらしてくれるのだといいます。腹式呼吸をしばらく続けると、脳波がアルファ波へと移行するわけです。
ひらめきや直感は、体がリラックスし、脳がアルファ波を出しているときに生まれるもの。それが、大きな効果につながるということ。
なぜならビジネスシーンでは、多くの場面でひらめきが必要になるものだから。
■腹式呼吸は百利あって一害なし!
たとえば新製品のアイデアを出さなければならないとか、お客様の問題を解決するための提案書を書かなければならないなどがそれにあたるでしょう。
そんなとき、腹式呼吸を身につけていれば、斬新なアイデアがひらめく可能性があるということ。
また、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンも、腹式呼吸のときに分泌されるそうです。
つまり、腹式呼吸はいいことだらけで、害になることはひとつもないと著者は断言します。「百害あって一利なし」という言葉がありますが、その正反対で「百利あって一害なし」だというのです。
では次に、「腹式呼吸の3ステップ」をご紹介しましょう。
(1)正しい姿勢で立つ(プリマドンナ姿勢法)
足は肩幅より少し狭く開き、両足に均等に体重を乗せます。重心は、かかと側ではなく、前方のつま先寄りに。
このとき、お尻、背中、肩、首、頭が一直線になるように背筋を伸ばします。プリマドンナが舞台に立つようなイメージだそうです。
(2)お腹に力を入れて息を吐きます
右手をお腹にあてて、左手は口の前に置いてください。冬の寒いときに、手を息であたためるようなイメージで「ハァー!」と息を吐いてみます。それが腹式呼吸。
息を吸うときは、鼻から自然に入ってくる感じ。