一歩間違えると険悪な兄弟関係に…! 敏感な「上の子」を上手に満たす3つのルール (2/2ページ)
(2)下の子に向かって、上の子を褒める
「お兄ちゃんはすごいなあ、あんなにジャンプ出来るんだって!」「お姉ちゃんは、絵を描くのが大好きなんだよ、大きくなったら教えてもらえるねえ」などの“承認”のことばを、下の子に向かって、上の子が聞こえるようにかけてみてください。
きっと誇らしい気持ちになった上の子は、優しい気持ちになるでしょう。
(3)下の子の自我が芽生えたら、上の子を頭ごなしに叱らない
まだ下の子が赤ちゃんのときは、上の子がお兄さん/お姉さん風を吹かせて弟妹を可愛がるのは、それほど難しくないことです。でも「自分でやりたい!」という自我が下の子に芽生えた2~3歳頃になるときょうだいケンカが頻発します。
そんなときは大らかに見守って、その子達なりの関係性が出来上がるのをしばらく見守りましょう。しない方がいいのは、上の子を頭ごなしに叱ることです。とたんに上の子は下の子を敵視するようになってしまいます。
いかがでしたか。
きょうだいは平等には育てられません。なぜなら、産まれた時点でスタートが異なるからです。まずは兄姉の愛情タンクをいっぱにして、溢れた愛の恩恵が弟妹に注ぐように、親が心がけてくださいね。
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※ Oksana Kuzmina / shutterstock
【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。