おしゃぶりは何歳まで?歯並びに影響する「おしゃぶり卒業」への着実な3ステップ

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おしゃぶりは何歳まで?歯並びに影響する「おしゃぶり卒業」への着実な3ステップ

「泣きやまない赤ちゃんに、おしゃぶりを吸わせると泣き止んだ!」

おしゃぶりを吸わせている間は赤ちゃんがご機嫌になる、そんな経験があるママも多いことでしょう。

もちろん、中にはおしゃぶりを嫌ってうけつけない赤ちゃんもいますが、おしゃぶりはおっぱいの代わりに、赤ちゃんを精神的に安定させてくれる“育児サポートアイテム”として使われています。

では、おしゃぶりはいつまで与えてもいいのでしょうか?

今回は“おしゃぶりの卒業タイミングと、卒業にむけた着実な3ステップ”について紹介します。

■おしゃぶりは何歳まで使っていいの?

日本小児歯科学会の見解では、歯並びへの影響も考えて、「遅くても乳臼歯が生えそろう2歳半までには卒業させるのが望ましい」とのこと。

しかし、おしゃぶりは赤ちゃんにとって習慣性が高く、一旦おしゃぶりを使いはじめると、今度はやめさせるのが難しいという声をよく聞きます。

筆者の息子も新生児のころから使い始め、寝る時はおしゃぶりがないと眠れない、癇癪が始まるとおしゃぶりを要求するなど、かなりおしゃぶりに頼っていました。

しかし、2歳の誕生日を機におしゃぶりを卒業することに成功しました。この経験を元に、おしゃぶり卒業までのステップをご紹介したいと思います!

■「おしゃぶり卒業」のための3ステップ

(1)おしゃぶりを使う回数を徐々に減らす

一日中使っていた場合は、日中はオモチャなどで気をそらして夜だけ使うようにするなど、徐々におしゃぶりを使う回数を減らしてみましょう。

突然与えなくなると、赤ちゃんの情緒を不安定にしてしまう原因になりかねません。

(2)「おしゃぶりは赤ちゃんのためのもの」と教える

1歳過ぎる頃からは、親が言っていることを少しずつ理解できるようになります。なぜ、おしゃぶりがもらえないのかを根気よく説明してあげることが必要です。

プライドを刺激することで「自分には必要ないんだ」と自覚させてあげるのが効果的でしょう。

例えば、筆者は街で赤ちゃんがおしゃぶりをしていたら、「○○はもう赤ちゃんじゃないからおしゃぶりはいらないね」などと息子に話しかけていました。

(3)自らおしゃぶりに「バイバイ」をさせる

この“自ら”というのがとても大切です。

もちろん、自らバイバイした直後におしゃぶりちょうだいと言ってくることもありますが、その時は「あれ?自分でバイバイしたよね?」と言うと、子どもの中でも“自ら”言ったことは、気持ちの中にすっと入っていきやすいみたいです。

そして、おしゃぶりをせずに寝ることができた時などはしっかり褒めてあげましょう。

いかがでしたか?

おしゃぶりを卒業させるのは簡単ではありません。しかし、やめないからといって、無理やりおしゃぶりを取り上げて使わせないようにするのは、時に逆効果になることがあります。前述したように、おしゃぶりは赤ちゃんにとっての“精神安定材”です。

そのおしゃぶりが突然なくなると、赤ちゃんは不安を和らげる手段をなくしてしまい、情緒不安定になったり、おしゃぶりの代わりに自分の指やタオルケットを吸い出して、結果おしゃぶり以上に歯並びに悪影響を与えてしまう可能性があります。

おしゃぶり卒業は焦らずに、赤ちゃんと充分にスキンシップをとりながら少しずつ進めるようにしましょう。

【参考・画像】

※ 日本小児歯科学会

※ Dynamicfoto / Shutterstock

【著者略歴】

※ Kamiri・・・ママライター。人材コンサルタント、外資系人事のキャリアを経て現在は専業主婦としてシンガポール在住。異文化にもまれながら、1児の母として家事に育児に奮闘中。

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