ママの匂いが判別できなくなっちゃう…!あせも・アトピーっ子の肌トラブルを悪化させるNG習慣 (2/3ページ)
多くの洗濯洗剤に配合されている界面活性剤は、洗濯物の汚れと繊維の間に入り込み、汚れを取り除く役割をもちます。
ただし、この界面活性剤はタンパク質を溶かす作用があるため、赤ちゃんのデリケートな肌につくとかなりの刺激になります。界面活性剤が入っていない洗剤は赤ちゃんにも安心ですが、いっぽうでなかなか衣服の汚れが取れない場合もあります。
汚れが残るとそこに菌が繁殖して、それもまた肌に悪影響をあたえますので、汚れの状態に合わせて洗剤を選ぶなど、洗剤とはうまく付き合っていく必要がありそうです。
■赤ちゃんの嗅覚を麻痺させるから匂いにも要注意!洗剤にプラスで入れたいモノって?
また、洗剤の成分以外にも、匂いの点でも注意が必要なんだそう。最近は“○○の香り”というのが売りの洗剤や柔軟剤が人気ですが、香りが強いものだと赤ちゃんの嗅覚を麻痺させてしまう危険が……。
赤ちゃんは毎日ママの身体の匂いから、その日の感情など、多くの情報をキャッチしているのに、強い香りの衣服を着ていると、他の匂いが判別できなくなるそうです。
そこで朗報なのですが、“重曹+精油”を入れると(洗剤より先に重層を溶かす)普段使いの洗剤の量を2~3割減らすことができるそう。
ほのかに精油の香りが残り、洗濯物もふんわりと仕上がります。
分量は重曹50g/洗濯用洗剤(適量)
杉山さんのおすすめの精油は、ユーカリ、ティートリー、ラベンダー、ローズマリーだそうです。ただし、使用量が多いと引火する恐れもありますので、一回の使用量は1~2滴にしましょう。
また、布オムツや食べこぼしの汚れには“炭酸セスキソーダ”が効果的だそう。
いかがでしたか?
あせもやアトピーに悩むママ、ぜひ今日ご紹介した“ローズウォーター”と“クレイ”をこの夏試してみましょう。また、洗濯が増えるこれからの時期は洗剤の選び方にも注意してみましょう。
【取材協力】
※杉山 由美子・・・東京白金・恵比寿を拠点に、子育て世代のお母様向けホームケア講座「ママとキッズのハッピーアロマ」、「ナチュラルコスメレッスン」等を開催。