米シークレットサービス、新制式ライフルトライアルの仕様に関するメーカーからの質問に回答 (2/2ページ)

ミリタリーブログ

例えば耐久テストでは一度に150発を、最初のマガジン4つ分はセミオート、最後の1本は3~4点バーストで射撃し1万発、1万5千発、その後2万発ごとに銃身が検査される。使用する弾薬は軍用のM193、M855、フランジブル弾に加え市販のものも使われるとのこと。

銃の動作具合や寿命は弾薬の火薬量や弾頭形状・重量、発射頻度、加熱具合などに大きく左右される。各社ともガスシステムやボルトキャリアーグループ、銃身を試験に最適なものにチューンすべく細かい質問が続いていた。試験で用いられる測定機器に関する質問もある。

その他、品質検査の手順や、フルオート火器製造にあたっての法的責任と手続きに関しても質問されている。さらには「独自のパーツ構成をもつAR-15クローンは(エンジニアが習熟していないので)整備時間計測テストにおいて不利な結果になると考えられるがどうか」などユニークなものもあった。質問リスト自体も送られてきたものをメーカーごとにそのまま並べたもののようで、中にはテストが一部メーカーにとって不公平なものになっていると批判するものや「この要求仕様では最適な結果は得られない」と提案を行っているものもある。全文が公開されているので、是非一読されたい。

Source: Additional Presolicitation Conference for Rifle Requirement - Federal Business Opportunities
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201604Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。

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