柏木由紀のタレント価値に危険信号?ラブシーン公開も評価散々 (2/2ページ)
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■MV未出演の裏事情
「スキャンダル以後も柏木を推しているのは、スキャンダルは嘘だと願うファンのみ。運営側が行なったNGT48を兼任させるという左遷的処置や今回の炎上商法は、話題作りとしての捨て駒扱いとみる意見も少なくありません」(前出・関係者)
ソロコンサートで話題を集めようとしたもののパッとせず。清純派アイドルとして推せなくなった運営側は、最後の手段である炎上商法に踏み切ったのかもしれない。
グループ内での立ち位置にも変化が見てとれる。
柏木はファンとコミュニケーションが取れるアプリ「755」で、自身が兼任するNGT48の初のMV撮影に参加していないことを報告。理由として柏木は、「兼任メンバーは無しで、って言われた笑」とコメントし、「初のミュージックビデオ撮影みんなと参加したかったな...」と綴っている。
今後の活動にも黄色信号が灯っているという。別の関係者が話す。
「NMBを兼任していた山本彩のように、兼任しながらもAKBのミュージックビデオに出ているメンバーはいます。ここまで来たら卒業後にすべてを明らかにして、手越との騒動をうまくネタにしながら、バラエティでやっていくしか芸能界で残っていけないでしょうね」
ひとつのスキャンダルをきっかけに芸能人生が急展開した柏木は、これからどんな道を進んでいくのだろうか。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。