サークル無所属だった人に聞いた! サークル活動以外で自己PRする方法4選 (2/2ページ)
ゼミでのディスカッションはためになった(男性/23歳/学校・教育関連)
学ぶために大学に通っているはずですから、学業についてアピールすることはむしろいいことでしょう。ゼミなどの討論の場でしっかり発言していた経験も自己PRのエピソードとして申し分ないですよね。
■課外活動
・サークルに入る代わりにボランティア活動や資格勉強などをしていたので、そのことをアピールした。そのほうが自分を最大限にアピールできると思ったから(男性/24歳/情報・IT)
・多くの人々と交流を持つためにボランティア活動や地域交流を行った(男性/22歳/建設・土木)
・インターンシップに参加していたのでその話をした。引きつけやすい内容だと思ったから(女性/24歳/その他)
ボランティアやインターンなど課外活動に参加していたことを話す人もいるようです。サークルは同じ大学・年代の人と関わることがほとんどなので、課外活動に参加していると、全く異なるコミュニティーの人と接していたことをアピールできますね。
■趣味
・趣味の登山。アルバイトをしながら一人や仲間と全国各地へ登山に行くことを話した(女性/29歳/医療・福祉)
・趣味の活動がアピールポイント。いろんな実績を話した(女性/27歳/その他)
・面接官もその趣味が好きで話が盛り上がった(男性/27歳/その他)
面接官と自分の趣味が合致していたときは、雰囲気も和やかに。選考も良い感じで進むことができそうですよね。ただの趣味にとどまらず、どこか人とは違う経験をしているとエピソードとして使えそう。
いかがでしたか? サークルや部活動に所属していなくてもアピールするエピソードはたくさんありました。「これが自分を最大限表現できるエピソードだ!」と思うものがあれば、どんな経験でもいいのかも。大学生活の中で何か1つ誇りを持てるものを見つけたいですね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2015年4月
調査人数:就活を経験した社会人男女405人