17年卒のライバルたちはこんな気持ちで就活をしている! マイナビ「大学生就職意識調査」 (3/4ページ)

就活スタイル

就職できなかったら「留年」

「なにがなんでも就職したい」と「希望する就職先に決まらなければ、 就職しなくともよい」の2択となる「あなたの就職希望度は次のうちどちらですか」の設問では、「なにがなんでも就職したい」が87.6%と例年通り圧倒的多数ではあるものの、この10年では最低。背景には、このところの売り手市場傾向から18年卒ではさらに就活状況が好転すると予測し、今年不本意な就職をするよりも来年にかけようという気持ちがあるのかもしれません。
上記の設問で「希望する就職先に決まらなければ、 就職しなくともよい」と回答した人に対して「就職しなかった時の進路はどうしますか」と尋ねた問いでは、「進学」が28.8%(前年26.4%)、「就職留年」が17.5%(前年15.7%)と数字を延ばしており、一方で「卒業して次年度就職活動する」が25.8%(前年28.2%)、「フリーター」が22.2%(前年24.1%)とダウン。いわゆる「新卒カード」の有利さを活用しようという傾向が強まっています。

志望職種は「営業企画・営業部門」が多数

最後に、企業に入社後の希望についてみてみましょう。「現時点での志望職種は何ですか」という設問に対して、全体のトップは変わらず「営業企画・営業部門」の28.1%。とくに文系男子では49.7(前年47.6%)%と圧倒的で2位の「総務・経理・人事などの管理部門」の17.2%(前年17.6%)に大差をつけています。これは自分のやりたいことというより、文系学生の新卒採用は営業職が大半だという現状を反映したものでしょう。
文系女子もトップは「営業企画・営業部門」の28.2%(前年26.3%)で、2位の「総務・経理・人事などの管理部門」24.7%(前年23.8%)との差はますます広がっています。理系では「研究・開発部門」が男子29.7%(前年31.9%)、女子24.5%(前年25.7%)とかわらず1位ではありますが、長期的には減少傾向です。
海外勤務志向については、「あなたの海外勤務志向について最も近いもの」の設問で全体の53.0%が「海外勤務はしたくない」と回答しており、海外勤務には消極的な姿勢。

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